macでしかできないこと。
それは、Xcodeを使って、プログラムをコンパイルすること。
もしも、macを買うとしたら、iOSのネイティブアプリを作るときだけかな?
→それ以外の用途で、MacOSXを必要とする状況が思いつかない。
●mac book
mac bookには、現在3種類のラインナップがある。
(1) mac book
(2) mac book air
(3) mac book pro
iPhoneアプリを開発しているプログラマーに聞いたら、Xcodeのコンパイルは、mac book airで十分とのこと。
→mac book proの方が性能良いけど、そこまで要らない。
ついでに言うと、アプリ開発はObjective-Cを使っており、Swiftはまだ実務に投入してない、とのこと。
・枯れた技術 → FAQが充実。問題解決が容易。
・新しい技術 → ネット上でサンプルコードがあまり出回ってない。トラブルシューティングが面倒。
Swiftじゃなきゃできないことが生じない限り、Objective-Cで十分、との結論。
Swiftはまだ様子見の段階で、先行者(人柱)のノウハウが固まってきたら、実務に投入すればOK。
●mac book air
mac book airの画面は11インチにして、家では外部モニターにつなげば良いかな?と思ったけど、13インチの方が良いという意見もあった。
=MBA(mac book air)単体で使う場合でも、ある程度画面が広い方が、作業がやりやすい。
=セカンドモニター無しの前提で考えてみよう、とのこと。
11インチにするか、13インチにするか、結構迷うところ。
カバンに入れて持ち歩くには、小さいほうが良いのだけれど。
どっちのメリットを取るかだよなー。
メモリは多い方が良いので、4GBを8GBにアップしておく。
できれば16GBとか、もっと積めたらいいのに!
まあ、macはXcodeのコンパイル専用マシンと割り切れば、ハイスペックじゃなくても構わないよね?
●新製品発表
Intelが新CPUを出してきたので、mac bookにも採用されるかなー?と思っていたけど、9月や10月には、mac bookの新製品発表はないみたい。
来年の3月にフルモデルチェンジという話を聞いたので、買ったすぐ後に新製品出てガッカリということはないだろう。
仮に、マイナーチェンジがあっても、CPUの性能が大きく変わることもないので、ガッカリ感は少ないかな?
新製品発表がすぐ来ないなら、待つ必要ないわ。
●購入方法
mac bookの購入方法について、アドバイスをいただいた。
→ソフマップで購入すると、Appleストアで買うよりも、メリットがあるとのこと。
(1) 5%のポイントが付く。(アクセサリー等が買える)
(2) ソフマップの長期保証を付ける。
(3) 領収書の宛名を自由に指定できる。(個人事業等をやっている人に領収書をプレゼントできる)
→(3)は思いつかなかった!
ソフマップの長期保証は、あまり割が良いものではない、という情報もあったので、どうするかだよなー。
・13.10.26 MacBook修理完了(ソフマップ長期保証は信用できるか?)
Appleストアか、ソフマップか、どちらかで買えばいいかな?
●品質
製品の品質を検討した場合、実はApple製品ってあまり良くない。
→中国のFOXCONNで大量生産しているから、不良品が多いのは仕方ない?
一番品質が良いPCは、日本で製造しているパナソニックのレッツノート。
→分解して中を見てみれば、一目瞭然。
昔はIBMのThinkPadも良かったけど、中国のLenovoに引き継がれてからダメになってしまった。
→品質以前の問題として、セキュリティーがダメダメ。
でも、Appleはデザインが良いから、ハズレの個体をつかまなければ、悪い買い物にはならないだろう。
(不良品の交換待ちは面倒くさいよね?)
●Windowsマシン
13インチのmac book airとmac book proをそれぞれ、メモリをアップグレードしたモデルを買う場合、差額が約5万円あった。
・mac book air 13インチ、4GB、128GB(112800円)→8GB(+12000円)=124800円
・mac book pro 13インチ、8GB、128GB(148800円)→16GB(+24000円)=172800円
5万円あれば、Intel Core i7を搭載したWindowsデスクトップマシンの中古品が買える。
中古でも、CPUがCore i7で、メモリもたくさん積んでいれば、画像処理や動画編集など、重たい作業も楽々こなせるだろう。→少なくともmac book proよりは。
●Adobe CC
Adobe CCで、Photoshop、Illustrator、Premiere、AfterEffects等を使う場合を想定。
1ライセンスで2つのOS(Windowsとmac)にインストールできる。
・mac book air → Xcodeコンパイルの他に、ちょっとPhotoshopやIllustratorを使う程度。
・Core i7/Xeonマシン → 画像(Photoshop、Illustrator)、動画(Premiere、AfterEffects)の作業をやる。
用途によって、ノートPC(mac)とデスクトップPC(Windows)を使い分ければ、ノートPCの性能が貧弱でも問題なし。
予算も、mac book proを買う場合と比較しても、遜色ないかな?
アプリ開発で、パソコンの購入費用を回収できたらいいなー^^
【2016年1月1日追記】
ヤフーオークションで中古パソコンを探すと、Intel Core i7よりも性能が高いCPU「Xeon」を搭載したWindowsパソコンが数万円で売られていました。
CPUがXeonで、ビデオカードがnVIDIA Quadro 4000とかなら、ヒューレットパッカードのZ400、Z600、デルのT3600とか、ありました。
4K動画編集やるならビデオカードだけ、最新のQuadroに交換すればいいかな?
【2017年1月1日追記】
Macは、Macbook Pro 13インチを購入しました。
現在のApple製品は、購入後にパーツを交換できない構造になっているので、予算配分は、
(1) メモリー
(2) CPU
(3) ストレージ(SSD等)
の順番で割り当てたら良いと思います。