「努力」という言葉から、否定的な印象を受ける場合があります。
→つらいことを我慢しながら、頑張って遂行する、みたいなイメージ。
そんな意味での「努力」も必要だと思うけど、今の自分には合ってないかも?
・「努力できる人たち」は一体何がちがうのか。その6つのちがい。 | Books&Apps
1.努力とは、精神論でなく、方法論である
努力をする人々は、「きついことを何とかしてこなそう」とするのではなく、「どうやって楽に継続するか」を考える。良い意味で、自分を信用していないので、努力を仕組み化する。
例えば、「家に帰らず、会社帰りに勉強する」など、継続できるためのルーチンを作る。
仕組み化=習慣化がポイントだよなー。
別に我慢大会をやりたいわけじゃないから、「つらいことをやってる俺スゲー!」とか、変な自己陶酔?に浸っても意味ない。
・松風荘四畳半日記 考えてみると俺は努力で得たものなんて一つも持ってない
優れている事、自慢に思ってる事、持っていてありがたく感じてる事、いっぱいあるけど、
全部、生まれつき豪華付録で付いて来たものなんだよな。
そもそも努力で得られるものなんて在るのかね?
無くね?
無いよね。
頭の良さも、運動神経も、芸術や音楽の才能も、身長や面や髪の毛も努力でなんか得られないし。
神様に与えられなかった物は「無い」でいいじゃん。努力して持とうとする必要なんか無いよ。
おまえには必要無いから神様は与えてくんなかったんだよ。
全ての可能性は、
・自分の外側に転がっているのではなくて、
・自分の内側に元々あるもの、
と言えるだろうか?
自分の長所を伸ばすことができれば、本人は大した努力をしているという実感がなくても、いかんなく才能を発揮できる状態に至るだろう。
過去を振り返ると、自分の好きなこと、楽しい趣味に没頭しているときは、「努力」をしているという感覚は全くないけど、スゴイ集中力を発揮していた。
=ご飯を食べるのも忘れて、何時間でも取り組めるかんじ。
=趣味は「努力」をしてやるものではなく、好きなことを「探究」しているかんじ。
フロー (英: Flow) とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。
心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。

- 作者: M.チクセントミハイ,大森弘
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勉強したこと(INPUT)を使って、作品(OUTPUT)を出すには、フローに入ってスピードアップする必要があると感じました。
フローに入るために、今月は「努力」をやめて、制作を「趣味」にしてみよう!