何かの作業を始めるとき、「今」という時間(瞬間)だけに焦点を当てるようにしたら、すんなり始められるようになりました。
過去と未来はいったん忘れる
- 過去も未来も、変更する操作ができない。
- 現在だけが、操作可能で変更できる。
イメージとしては、ベルトコンベアの前に座っていて、
- 目の前のベルトに何を置くか?それだけが決定可能。
- まだ自分のところに来ていないベルトや、自分のところを過ぎ去ってしまったベルトには、物を置いたりどかしたりできない。
- 自分の前に来ているベルトにだけ、物を置いたりどかしたりできる。
というかんじです。
で、今やることをToDoリストの中から選択して、実行します。
その時々で使えるリソース(体力、気力、など)が変動するので、1つのタスクが大きい場合は、タスクを細分化して、小さくしたタスクを選択&実行します。
作業時間の単位
ポモドーロテクニックを参考にして、30分単位で作業を構成。
- 25分の作業+5分の休憩=30分で1単位。
- 30分×4セット=2時間で、長めの休憩を入れます。
- 作者: Staffan Noeteberg,渋川よしき,渋川あき
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
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疲労の蓄積
フロー状態に入ると、没頭して時間が過ぎるのを忘れてしまい、1時間、2時間とぶっ続けになりがちです。
ただ、ぶっ続けでやると疲労が蓄積して、その後の作業効率がダウンする場合もあるので注意が必要です。
根を詰めすぎないで、適宜休憩を入れるようにした方が、トータルのパフォーマンスは良いかも?
集中とリラックスの時間を交互に並べる=緩急を付けるようにしたいです。
- 作者: M.チクセントミハイ,大森弘
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