DTMでちょっとしたBGMやジングルを作成するとき、マウスでポチポチ入力するのは面倒くさいですね。
マウスの代わりになるMIDIキーボードを検討していたら、中田ヤスタカさんが使っているミニキーボードが紹介されていました。
中田ヤスタカの使用機材
音楽制作の雑誌に、中田ヤスタカ氏のインタビュー記事が掲載されており、使用機材も紹介されてました。
![Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2017年 10月号 [雑誌] Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2017年 10月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51E-kuP5goL._SL160_.jpg)
Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2017年 10月号 [雑誌]
- 作者: サウンド&レコーディング・マガジン編集部
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: 雑誌
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(p.25)
モバイル用のDTM環境では、M-AudioのUSB MIDIキーボード「Keystation Mini 32」を使っている、とのこと。

M-Audio USB MIDIキーボード 32鍵 Ableton Live Lite付属 Keystation Mini 32
- 出版社/メーカー: M-Audio (エムオーディオ)
- 発売日: 2014/06/19
- メディア: エレクトロニクス
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この手のミニキーボードは25鍵が多いですが、半オクターブ分多い32鍵でサイズもコンパクト。
DTMソフトのAbleton Live Lite(お試し版)も付いているので、ちょっと遊べますねw

Ableton Liveによるトラックメイキング 基本から実践スキルまで
- 作者: 齊藤義典,横川理彦,KABEYAM,竹内一弘,Koyas,NAO,山道晃
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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M-Audio Keystation Mini 32
Keystation Mini 32の製品情報やレビューを調べてみました。
製品情報:Keystation Mini 32 II:M-AUDIO
ポータブルなミニ鍵盤キーボード・コントローラとしてご好評いただいておりましたKeystation Mini 32が、デザイン新たに再登場です。
ベロシティ対応32鍵ミニ鍵盤、アサイン可能なピッチベンド&モジュレーション・ボタンおよびボリューム・ノブ、オクターブコントロールなど基本機能はそのままに、ボディカラーはシックなブラックに。更に、AIR IgniteとAbleton Live Liteが付属しますので、これから音楽制作を始める方にも安心です。
- サイズ(W x D x H):約418 x 105 x 20mm
- 重量:約0.45kg
Live 9 Lite
DTMステーション藤本健氏の説明書も付いていてわかりやすいのですぐに導入できる。
小さいのにちゃんと鍵盤がしっかりキーボードなので入力のしやすさは異常。
32鍵と持ち運び用キーボードにしてはしっかり鍵盤数があるので両手入力が可能ですよ。
KORGのNANOKEYが持ち運びやすさは一番だけど、作業のしやすさも考えると、M-AUDIOですな。
ということで、ピアノとかエレクトーン、キーボードに慣れてる人は持ち運びはM-AUDIOのM-AUDIOのkeystation 32 Ⅱがいいかと思われまする。
中田ヤスタカのMVで、楽曲の制作風景の一部として、チラッとKeystation Mini 32が映ってました。(結構、便利そうですねw)
CAPSULEやPerfumeの初期のサウンドはメロディーラインが良かったけど、最近のEDMに寄せた?曲は耳に残るメロディーがなくなったかなー。(大きなお世話w)
まとめ
この手の商品って日進月歩だから、買った直後に新製品が出ることも多いですねw
→「入力できればOK」という最低限の機能は、新製品でもほぼ同じだろうから、気にしなくてもOK?
マウスの代わりの入力デバイスは、これでいいかな?