Perfumeのベストテンを列挙したので、CAPSULEのベストテンもやってみます。
●CAPSULEとは?
CAPSULE(カプセル)は、日本の音楽ユニット。
・中田ヤスタカ - 作詞・作曲・編曲・プロデュース
・こしじまとしこ - ボーカル
音楽プロデューサーである中田ヤスタカと、ボーカルのこしじまとしこによる音楽ユニット。作曲や演奏、アレンジ、エンジニアリングなどボーカル以外の全てを担当する中田ヤスタカ自らが、ジャケットなどのアート・ワークやデザインも手がけるなどトータル・プロデュースを行っている。
中田ヤスタカがサウンドプロデュースをしているPerfumeはアルバム『GAME』、『⊿』、『JPN』やシングル「love the world」、「ワンルーム・ディスコ」などでオリコンチャート初登場1位にランクインしている。
その他、きゃりーぱみゅぱみゅ、COLTEMONIKHAのサウンドプロデュース、MEG、SMAP、m-flo、青山テルマ、鈴木亜美、リア・ディゾン等各種アーティストへの楽曲提供・リミキサーとしても参加。
CAPSULEの中田ヤスタカ氏は、子どもの頃から作曲していたそうです。
→ 音楽が大好きなんですね!
●CAPSULE ベストテン
このベストテンでは、いきなり1位から行きます!(選んだ順番に沿って紹介)
1位 Starry Sky
2位 dreamin dreamin
3位 Sugarless GiRL
4位 You are The Reason (Galvanize Remix)
5位 jelly
6位 グライダー (Rmx Ver)
7位 happy life generator
8位 more more more
9位 キャンディーキューティー
10位 さくら
1位 Starry Sky
【寸評】メロディアスなロック!
2位 dreamin dreamin
【寸評】ボーカルのハスキーボイスとメロディーが綺麗★
3位 Sugarless GiRL
【寸評】PVがイイ!イコライザーの光の演出が面白い
4位 You are The Reason
【寸評】これは原曲じゃなくてリミックスを採用。→ Galvanize Remix
5位 jelly
【寸評】ブリブリの低音、ピアノのバッキングが心地よく融合
6位 グライダー (Rmx Ver)
【寸評】メルヘンなロック!
7位 happy life generator
【寸評】ピチカートファイヴっぽいフレンチ/ラウンジ系?の甘いサウンドがグー★
8位 more more more
【寸評】間奏部のピューン♪ピューン♪という高音がグー(そこかいw)
9位 キャンディーキューティー
【寸評】軽快なピコピコ音、ゲーム風の8bitサウンドがテクノ!
(PVで、こしじまとしこさんのファッションがどえらいことになってますねw)
10位 さくら
以上、CAPSULEの曲ベストテン(2016年版)でした!
こうしてみると、わりと初期の楽曲が中心のセットリストになりました。
Perfumeのベストテンのときもそうだったけど、最近のCAPSULEは、耳に残るメロディーが少ないのかも?
新しめの曲は、EDMとか欧米のトレンドをフォローしているのかもしれないけど、そういうのって、あんま日本人の耳には合わないかもしれないですね?
●番外編
中田ヤスタカ氏は歌だけではなく、いろんな音楽の制作を手掛けています。
そこで、インストゥルメンタル(歌がない楽器だけの曲)の中からもチョイス!
これは、FRAPBOIS(フラボア)というファッションブランドとのコラボレーションで制作された曲だそうです。
音楽ってのは、いろんなところで使われているんだなー。
●EDMとは?
ぶっちゃけ、プロじゃないので音楽は詳しくありませんw
エレクトロニック・ダンス・ミュージック - Wikipedia
エレクトロニック・ダンス・ミュージック(英: Electronic Dance Music, EDM)とは、シンセサイザーやシーケンサーを用い、主にクラブないしは音楽を中心にすえるエンターテインメントの場において、その場の人々を躍らせるという明確な目的のもとDJの道具として作られる音楽である。
このような使用目的のため、はなから生演奏は考慮せずに再生専用として作られ、また作曲者自身も作曲活動のほかDJ業も兼ねている場合がほとんどである。
一言で言うと、EDMって、スペインのイビサ島やインドのゴア州など、音楽で町興しをしている観光地で流す音楽でしょうか?(違)
有名なミュージシャンだと、
・ティエスト - Wikipedia(オランダ)
・スクリレックス - Wikipedia(アメリカ)
・インフェクテッド・マッシュルーム - Wikipedia(イスラエル)
この辺りの人たちは、継続的にヒットしている?
(↓初期の曲をセレクト)
SKRILLEX - Scary Monsters And Nice Sprites
Infected mushroom - Deeply disturbed
●作曲のトレンド(仮説)
何だろう…単に自分の記憶力が低下しただけなのかもしれないけど、最近のEDMってどれも似たような曲に聴こえて、耳に残るメロディーが少ないように感じます。
→もしかしたら、EDMって、わざとそういうふうに作曲しているのかもしれませんね?
→楽曲の主役は、メロディーから、リズムやハーモニーに移行しているのかも?
ブレイク
このようなビートの多くかかった部分(「ブレイク」とよぶ)はダンサー達の最も好む所だったので、彼はそこを取り出し、変化を加えて、後に延長していくようになる。
「クール・ハークはダンスブレイクを延長し、ダンサーを踊らせ、MCにラップをする機会を与えた。彼はヒップホップ文化革命の基盤を築いたのである。」
つまり、
・EDMは、「聴く」ための音楽ではなく「踊る」ための音楽なので、曲の抑揚/展開(メロディー)よりも、継続的な盛り上がり(ビート=リズム)を重視
・メロディアスな曲は聞き飽きたので、リズムやハーモニーの要素で盛り上げるような曲に変える
・今までにない、新鮮味を与えることで、若者が飛び付く=ヒットソング
というふうに変わって行っているのかも?
最終的には、自分の耳に合う音楽は、自分で作るしかないのかもしれませんねw
作曲の練習で、CAPSULEの曲を耳コピの材料にしてみたいです。