絵を描くとき、TPOに応じて画風(労力=時間)を使い分けたいです。
(1) 写実的: 基本は、見たまんまの光景を絵として描けること。
(2) 図解: インフォグラフィックのようにキッチリした製図。
(3) マンガ: 記号としての絵。最低限の情報が伝われば良いポンチ絵。
(4) アート: 一切の制約がない自由な絵。
で、(3)のマンガ的な絵は、現実の風景を変容して、デフォルメしたり、矮小化(圧縮、ミニマル)して構わないので、描くのが気楽です。
●ゆるふわイラスト
「ゆるふわ」なテイストは、上記の区分だと(3)か(4)に該当しています。
本を見ていたら、イイネ!と思う「ゆるふわ」なイラストがあったのでメモ。
まさに記号化された人物画ですね?
・丸を描いて、髪形+目耳鼻口を描けば顔として認識できる
・「記号」=シンプルな線で構成されているキャラクター
この表紙を描いていたのは、村山宇希さんというイラストレーターの方でした。
(お団子頭を見ると、ローソンクルーあきこちゃんを思い出します。。。)
それはさておき…
他にもいろんなイラストを描いているんですね!
こういうかんじの絵が描けたら、本の表紙になりますね!(・∀・)
時間が不足している忙しい現代人にとって、記号化されたイラストによる可視化は、情報伝達における有用な手段でしょう。
●ゆるふわなアウトプット
以前、ゆるふわイラストの練習に使った本はこれです。
新刊も出ていました。(多色ボールペンに対応とのこと)
新装版 かんたんイラストドリル ― 一週間で描けるようになる
- 作者: ささきともえ
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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絵の練習が停滞していたので、当面の必要なアウトプットは(3)でまかなおう。
→絵が必要なとき、しばらくはゆるふわ路線で行ってみます♪