良いデザインを作るためには、元になる良いアイデアが必要でしょうか?
良いアイデアを出すためには、柔軟な発想が必要ですね?
柔軟な発想ができるように、クイズで頭をほぐしてみましょう!
アイデア・メーカー: 今までにない発想を生み出しビジネスモデルを設計する教科書&問題集
- 作者: 山口高弘
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/01/09
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
それでは、さっそく第1問!
(答えは、この記事の下の方に書いてあります。=ネタバレ注意)
この問題は、少し考えて答えが分かりました。
→ヒントは、就学前の子どもでも解ける、ってことですね!?(・∀・)
続いて第2問!
クイズ「自分の帽子の色が分かるのは、一体だれ?」
前提条件
・4人の死刑囚(ABCD)は、赤or白のどちらかの帽子をかぶらされている。
・赤の帽子をかぶっているのはAとC。
・白の帽子をかぶっているのはBとD。
・帽子の数は赤2つ、白2つ。
・4人の死刑囚とも、このことを知っている。
・また、誰がどの位置にいるのかも全員知っている。
・4人は後ろを振り向いてはならず、少しでも動いたら射殺される。
・Bは目の前にいるAの帽子の色を見ることができる。
・CはAとBの帽子の色を見ることができる。
・AとDは誰の帽子の色も見ることができない。
・自分がかぶっている帽子の色を言い当てることができたら、全員釈放される。
・しゃべっていいのは、自分の帽子の色が分かった時だけ。
・もし自分が言った答えが間違いだったら、全員射殺される。
さあ、どうだろうか?
自分の帽子の色を言い当てられるのは、一体誰なのだろうか?
これ、カイジに出てきたクイズに似てるかな?と思ったけど、答えが分かりませんでした!
「救出」
友情確認ゲーム。
席の構造上、1番席は2番・3番の様子が分かり、2番席は3番の様子のみ分かり、3番席は誰の様子も分からない
賭博堕天録カイジ 和也編(10) (ヤンマガKCスペシャル)
- 作者: 福本伸行
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
それでは答えを見てみましょう!
* * * * *
第1問
答え: 2
説明: 数字の丸(輪)の数の合計が答えです。
0000 → 4(0は輪が1個、0が4個で輪は合計で4個)
8888 → 8(8は輪が2個、8が4個で輪は合計で8個)
1111 → 0(1は輪が0個)
6855 → 3(6は輪が1個、8は輪が2個、合計で輪が3個)
2581 → 2(8は輪が2個)
就学前で算数を習っていない子どもは、四則演算が十分にできない=掛け算や割り算を使わない計算、ということがヒントになるでしょうか?
第2問
答え: B
説明: Cの態度がヒントとなって、Bには答えが分かります。
もしも、AとBが同じ色なら、Cには正解(AとB以外の色=Cの色)が分かります。
しかし、Cが答えを言わないとしたら、Cから見てAとBの色が違うことになります。
Bには、Cから見てAとBの帽子の色が違うことが分かります。→ここ重要!
Cの態度がヒントとなって、Bには、AとBの色が違うことを知ります。
Bが、Aの色と違う色を言えば正解、となります。
この問題は、Cの態度がヒントになっていましたが、分かりませんでした!
こんなふうにして、ときどき発想を柔軟にする訓練を行なえば、いろんな可能性を探ることができるようになるかもしれませんね!