iOSアプリを開発する予定で、本を読みましたが、しばらく放置していました。
iOSアプリも必要なので、頑張って作ってみたいと思います。
●作る予定のアプリ
・体重や血圧などのデータを記録する健康管理アプリ。
・画面は主に3つある。
(1) データの入力画面
(2) データの一覧画面(表形式)
(3) データのグラフ画面(折れ線グラフ)
多分、作り慣れている人なら、簡単に作れるアプリなんだろうけど、いざ自分で作ろうと思ったら、自分の知識が無さ過ぎて、作り方がサッパリ分かりませんでした!(涙)
・どのような知識が必要なのか?(装備品)
・どうしたら、必要な知識を集められるのか?(地図)
・今の自分の位置とゴール地点の距離は、どれぐらい離れているのか?(コンパス)
「分からないことが分からない」という深刻な事態に陥っています!(笑)

●問題の整理
・全体は部分から成る。
・全体像が見えていない間は、個々の位置付けが分からない。
・個々の理解が伴わないと、全体像が見えて来ない。
総論(全体像)を見てから、各論(個別の詳細)に入ると、スッキリと理解できる。
学習の初期の段階では、「全体」と「部分」の両方とも曖昧で、理解度が低いので、なかなか学習の進歩が感じられない、という「解釈学的循環」という状態に陥りがちです。
しかし、それでも諦めずに、しばらくもがいていると、ある段階で、それまでバラバラだった知識がつながり始めて、「そういうことだったのか!!!」と急激に理解が進む段階が訪れます。
問題には、(1)答えがある問題と、(2)まだ答えがない問題の2種類があります。
(1) 答えがある問題:学校の試験問題など。
(2) 答えがない問題:治療方法が未発見の病気の治し方、未解決問題など。
プログラミングの問題は、人間が作った仕組みなので、ブラックボックスというわけではなく、基本的には(1)の答えがある問題に属します。
なので、答えを知っている人に聞いたり、自分で丁寧に調べれば、答え=解決策が分かるようにできています。
とはいえ、時間は有限なので、悠長に構えてはいられませんね。
今の自分は、慣れない分野に突入した初期段階なので、全体像を俯瞰できるように努めたいです。
山登りで例えると、
「上から下はよく見えるけど、下から上はよく見えない。」
というかんじです。
●解決策の予想
断片的な、少ない知識で仮説を立てると、
・画面の作り方=UIKitの使い方の知識が不足している。
・ロジックを書く場所=iOSアプリのMVC構造の理解が不足している。
・ローカルのデータ保存方法の理解が不足している。
ということなどが、課題なのかと思われます。
どういう本や参考サイトを見たら良いのか?
つまり、
・iOSアプリ開発の知識そのもの
・「学習方法」というメタ情報(カリキュラムの見本など)
の二つが、現状の自分には不足していることが分かります。
「iOSアプリ開発すごろく」みたいな段階表があって、それを一歩ずつ進めば、必ず誰でも作れるようになっていたら良いと思いますw
本来なら、Appleのデベロッパーサイトにワンストップで学習できるような情報が整備されていなければならないはずですが、どうも十分ではないようです。
(だから、iOSアプリ開発の入門書がたくさん発行されることになるわけですが。)
●Appleへのお願い
iOSアプリの作り方は、Webアプリの作り方よりも複雑(面倒)です。
もうちょっと簡単に作れるように、作り方を改良してください。
・SwiftやObjective-Cを使ったネイティブアプリの作り方。(標準)
だけでなく、さらに
・サードパーティーが開発しているHTML5+JavaScriptのような簡易な方法でアプリを作る方法、フレームワークをAppleでも用意する。(オプション)
よろしくお願いします。m(__)m
…と言っても仕方がないので、調べまくりでやるしかないね〜!(・∀・)