「パース塾」を読んで、立体の描き方のコツ(遠近法、正しい形)を学びました。
今度は、線の描き方のコツを調べてみました。
グレーの部分がない原稿。たとえば白い紙に黒インクで書かれた文字や文章など、白黒2値の原稿のこと。
(via Line illustration labo : 海の見えるカフェテリア)
→Amazonで「スケッチ」を検索して、線画の参考書を見つけました。

スケッチのきほん ちょっとしたコツがわかれば、一気にうまくなる
- 作者: 山田雅夫
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2010/12/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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●目次
スケッチの世界へようこそ!-はじめに
Lesson1 「スケッチのきほん」のきほん
01 定規なしで「まっすぐな線」を引く 14
02 「だ円」が描ければ一気にうまくなる 16
03 だ円を上手に描く2つのテクニック 18
04 凹凸のある曲線は「C・D・S」で上達する 20
05 まっすぐな線と曲がった線に分解して見る 22
06 さあスケッチをはじめよう 24
Lesson2 「まっすぐな線」を引く
01 平行な線をまっすぐに引く 26
02 斜めの線を引く 28
03 向きがランダムな線を引く 30
04 ダブルライン(2本線)を引く 32
05 街並みの光景をまっすぐな線中心に描く 34
06 タテの線とヨコの線を組み合わせて引く 36
07 見えない部分は補助線を引く 38
08 ダブルラインの間隔をせばめて描く 40
09 斜めの線を1点に向けて描く 42
10 文字列を線で表現する 44
11 紙からはみだす点に向けて線を引く 46
12 幅の違いを線で描き分ける 48
Column 下描きと本描きは同じではなくてもよい? 50
Lesson3 「曲がった線」と「だ円」を描く
01 下描きを大切にする 52
02 アタリをつけてだ円を描く 54
03 だ円を平行に描く 56
04 だ円とまっすぐな線を描く 58
05 だ円の内側を描く 60
06 だ円を複数組み合わせて描く 62
07 凸凹の線でだ円を描く 64
08 変化のある曲線を描く 66
09 凸を曲線で描く 68
10 凸から凹への変化を描く 70
11 曲線を左右対称に描く 72
12 見えない部分を意識する 74
13 だ円と文字を一緒に描く 76
Column 同じもの2つ並べて絵になる構図をつくる 78
Lesson4 「質感」を線で描写する
01 果物の特徴を線で描く 80
02 花びらの可憐さを線で描く 82
03 雲のモクモク感を線で描く 84
04 レストランなどの展示ケースを描く 86
05 オフィスビルの林立する景観を描く 88
06 樹木の全体の姿を線で描く 90
07 岩の凹凸感を線で描く 92
Column 1本のペンで線の太さを描き分けるには? 94
Lesson5 「奥行き感」を上手に描く
01 「消失点」を理解しておく 96
02 遠近感を意識する 98
03 台形の対角線の交点から遠近感を出す方法 100
04 消失点を意識する 102
05 遠近によって幅を変えて表現する 104
06 同じ大きさのタイル貼りの歩道を描く 106
07 まっすぐに伸びる歩道と通る人を描く 108
08 まっすぐに伸びる道路と両側の建物を描く 110
09 並んでいる街路樹を描く 112
10 消失点から遠近感を出す方法 114
11 コーヒーカップの「かげ」を描く 116
12 カメラを描く 118
13 皇居前のお堀に沿うビルの景観を描く 120
Column 2つの簡易作図を使い分けるポイント 122
Lesson6 ペンで描いたものに「塗り」をくわえる
01 ケーキ 124
02 化粧品 125
03 電車の車輌 125
04 建物 126
05 ケータイ 127
06 缶コーヒー 128
07 紙コップ 129
08 ワインボトル 129
09 香水ボトル 130
10 花 130
11 レストランなどの展示ケース 131
12 オフィスビルの林立する景観 131
13 並んでいる街路樹 132
14 まっすぐに伸びる道路と両側の建物 132
付録1 水彩絵具の塗り見本 133
付録2 Q&A 道具の使い方についての素朴な疑問に答えます! 137
●直線と曲線の練習
(1)直線を描く練習
(2)曲線、丸を描く練習
(3)直線と曲線、丸を組み合わせて、形の輪郭線(線画)を描く練習
この3ステップで練習すれば、線画が描けるようになるみたいです。
→いろんな形の線を、構成パーツに分解してみれば、直線と曲線の組合せしかないので、言われてみれば当たり前かも!?
自分の思い通りに、線画が描けるようになったら、
などの簡単なラフスケッチを、パッパ―♪と描けるようになるかな?
(via ウェブサイトの設計図 ワイヤーフレームを活用しよう | DesignWalker)
色や影を付けるのは、線画の次でOK?