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浜村拓夫(・∀・)作品集

頭の中にあるイメージを表現できるデザイン力が欲しいです(><)

バズのツボ~拡散される動画の特徴

動画 アイデア

ソーシャルネットワークで拡散される動画の特徴が紹介されていました。(メモ)

 

hrnabi.com

 

28歳の若手ながら、数々のチームで結果を残す栗林さんの名刺に記載された肩書きは“Buzz Machine”。

「バズらせる」ことが生業の栗林さんは、“バズのツボ”という、動画を軸として世の中に話題を巻き起こすためのポイントを持っているという。

 

twitter.com

 

「6原則」と「80の切り口」

動画をバイラルさせるために必要なこと

 

●6原則

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重要度が高い順に紹介しましょう。

 

「UNIVERSAL」はどこの国の人でも、無音でも、理解できる。
「DISCUSSION」は議論を巻き起こす、ついひと言物申したくなる
「WOW」は予想できない展開がある。
「INSIGHT」は共感・納得を得られる。
「1st CATCH」は冒頭で心を掴む。
「1 WORD」はその企画をひと言で人から人へ説明できる。

 

なかでも、「DISCUSSION」は最近のバイラルの根幹をなしている気がします。

 

・「DISCUSSION」=議論

・「ボケ」に対する「ツッコミ」みたいなもの?

・ついつい口出ししたくなる → バイラル(口コミ)を誘発

 

●80の切り口

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その企画がまず「6原則」に則っているか、チェックリスト的に利用します。

足りなければ補い、これはイケる、と確信したら、「80の切り口」で、更に企画を飛躍させる、という順番です。

 

困ったときの「A(Animal:動物)B(Beauty:美人)C(Children:子供)」などは広告業界のクリエイティブでずっと言われていることです。

でも、これはやっぱり時代によっても変化するものなので。

最近だと「ライフハック」「料理」「医療」「エンタメ体験」なども、かなりキテいる気がします。

何かしら自分との接点がある、シェアすることで友達も得をするような映像コンテンツの需要がとても高まってきていますね。

 

・様々な訴求軸を設定できる

・制作しているコンテンツは、どこに響くのか?

・見る者に何らかの「利益」をもたらす

 

80個ある切り口は、細分化すればもっとたくさん作れるでしょう。

一点集中で強力に押すこともあれば、複数の要素が組み合わさったパターンもあるのかな?

 

●作例

#猫バンバン PROJECT MOVIE by NISSAN #KnockKnockCats - YouTube

 

GIGA Selfie −The world's biggest selfie service by Tourism Australia− |あなた史上最大画素数の"自撮り"サービス - YouTube

 

 

企画力そのものを高めるにはどうすればいいのでしょうか。

 

先輩クリエイターにいつも言われるのが「俺たちの仕事は短距離走じゃなくて持久走」ということです。

アイディアは突然強く(よく)なることはなくて、練習を繰り返すほどに強く(よく)なる。

とにかくアイディアを考え、脳のシナプスをつなげて、思考の筋肉をつけていく、ということを心がけています。

 

・アイディアが洗練されていく過程 = 量が質に転換される

・まずは量が必要 → 繰り返し(継続)が大事

 

アイディアが枯渇したり、既存の作品と似通ったりすることはありませんか?

 

仮にこの80の切り口を2つ組み合わせると、約300パターンの発想ができる。

切り口はもっとあるし、いくつ組み合わせてもいい。

だから、クリエイティブには無限のアプローチがあるはずなんです。

 

でも、こうやって考えるような「バズムービー」の時代はもうきっと終わっていて。

これからは、本当に人の生活を変える企業の戦略・商品・サービス・メッセージこそが、真のバイラルを生み出せる気がしています。

と言うのも、これだけコンテンツが増えたら、中途半端なエンタメコンテンツはあっさり無視されてしまうので。

 

それでも振り向いてもらうためには、それに勝てるレベルのエンタメか、もしくは、人の日常を変え得る“アクション”を起こすしかないかと。

 

・短期的な訴求:表面的 → 一発KO狙いのフェイント、ラッキーパンチ

・長期的な訴求:本質的 → 確実にコツコツ当てていくボディーブロー

 

●マスからパーソナルへの移行

これまでエージェンシーは、企業戦略の立案や、マスメディアを最大活用するクリエイティブについては熟練し、知見を蓄積してきましたが、いまだに、「人」というメディアを最大化させることについて、卓越してはいないように感じます。

ソーシャルメディアによって発信力を増した「人」というメディアを、あらゆるデータを活用して深く理解できたときに、はじめてマーケティングが次の時代に一歩進むのではないでしょうか。

 

・マスコミ → 規模:大(テレビ、新聞など) 情報の流れ方:一方通行

ミニコミ → 規模:小(SNS、同人誌など) 情報の流れ方:双方向

 

ミニコミュニケーション(ソーシャルネットワーク)の特徴は、発信者と受信者の双方向で情報が流れること。

インタラクティブであり、「反応」が「見える」だけではなく「広がる」という特徴がありますね。

 

この「広がる」=シェア、バイラルの部分を最大化する手法を分析すると、上記のような6原則や80の切り口が見い出せると。

 

・観察(共通点を探す)

・分析(規則性を発見する)

 

ソーシャルメディアを活用する場合、マスマーケティングとの違いを意識しつつ、シェアしたくなるような魅力、訴求軸を設定できたら良いですね?

 

 

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