Google検索のロゴが、ロッテ・ライニガーさんという影絵アニメーション作家の動画になっていました。
動画を再生してみると、影絵のアニメーションになっていました。
こういう作風もいいな~と思いました。
●ロッテ・ライニガー
影絵アニメーション作家
1899年ベルリン生まれ。
主な作品
アクメッド王子の冒険
カルメン
パパゲーノ
ガラテア
眠れる森の美女
長靴をはいた猫
Lotte Reiniger (1899–1981)
Director | Animation Department | Writer
Lotte Reiniger was born on June 2, 1899 in Berlin, Germany. She is known for her work on Achmed Ôji no Bôken (1926), The HPO (1938) and Däumlienchen (1954). She was married to Carl Koch. She died on June 19, 1981 in Dettenhausen, Baden-Württemberg, Germany.
こうして見ると、影絵って綺麗だな~☆
ロッテ・ライニガーが影絵に触れたきっかけは、幼いころに触れた中国の影絵人形劇。これに魅了されたロッテ・ライニガーは親しい人たちに自分でつくった影絵人形劇を見せていたんだそうです。
一方で10代になると映画にはまったロッテ・ライニガー。15歳のころにはパウル・ヴェゲナーという映画作家に憧れ、彼が所属する劇団に入りました。
ここで映画と影絵人形劇が化学反応を起こしたんですね……
・影絵人形劇
・映画作家
・影絵と映画の融合
●2Dアニメ
アニメを作る作業って、作業量が膨大でとても大変ですね?
・手描きで作るアニメは、大量のセル画を必要とします。=すごい手間
・影絵のアニメなら、切紙を動かせば良いので、大量のセル画は不要=ちょっと楽
現代の道具なら、切紙の代わりにパソコンで2Dアニメを作成できます。
・2Dのイラストを作成
・動画編集ソフトのタイムライン上で動きを作成
CGを用いた3Dアニメは、制作過程がとても手間でした。
3DのCGよりも手軽な2DのCGを採用した方が、作品制作が早くて楽かな?
どんなソフトウェアを使えば、手軽に2Dアニメが作れるだろうか?
・Adobe Animate
など?(→要調査)
アニメやCGの制作が手軽になって、個人でも自由自在に作品を作れるようになったらいいな。
ロッテ・ライニガーさんの作風を参考にして、2Dアニメを制作してみたいです。