そう病治療法としての芸術 - 浜村拓夫（・∀・）作品集

世の中には、いろんな病気がありますね？

日本では、「躁鬱病」という精神病が増えているそうです。

双極性障害（Bipolar disorder)は、躁(そう)状態と鬱(うつ)状態の病相（エピソード）を繰り返す精神疾患である。古い呼び名では躁うつ病、あるいは他の名称として双極性感情障害、双極症とも言う。

厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と、著しく増加しています。

「うつになって仕事を辞めた」という話は、よく聞くかもしれませんが、

「そうになって仕事を辞めた」という話は、あまり聞かないでしょうか？

そこで、そう病について調べてみました。（メモ）

●そう病とは？

・躁病(ソウビョウ)とは - コトバンク

気分が異常に高揚し、開放的になったり怒りっぽくなったりする状態が続く精神疾患。気分障害の一つ。双極性障害（躁鬱病(そううつびょう)）の躁状態をいうことが多いが、鬱状態を伴わず躁状態だけが繰り返し現れる場合もある。
[補説]躁状態が4日間以上続く場合は軽躁、1週間以上続く場合は躁病と診断される。

ときどき、異常に元気の良い人がいますが、あれはもしかしたら「そう病」だったのかも…？

●そう病の症例

ネットで「そう病」の症例が紹介されていました。

・障害年金支給開始 - 外人下宿松風荘日記

以前から申請していた障害年金が支給される事に成りました。

今まで隠してましたが、実は私、慢性の躁病患者なんです。

躁病は、鬱相を伴う場合が多いそうです。
いわゆる躁鬱病ですよね。

鬱相を伴わない症例もあります。
躁相に波が有るのが普通です。

私の場合は、鬱相を伴わなくて、波も無い、珍しいタイプです。

常に軽躁状態が続いてるわけです。

この病気の弊害は、面白い事をやりたいという強い欲望に常に襲われる事です。

面白い事のアイデアや、それを実行するエネルギーがマグマのように湧いてくるので、忙しくて仕事をする暇が有りません。

労働の障害となる恐ろしい病気と言えましょう。

この障害の為に働けないので、生活費の支給を申請してた訳です。

めんどくさい手続きのかい有って、この度、支給が開始されました。

ヤッター！！
バンザーイ！！

まづはすくつでお祝い

そんで、踊りに行ってまたお祝い

あー、うれしー！！

支給額は、月6万ちょっとです。

僕は家賃が一万七千五百円ですから余裕で暮らせます。

もう一生働かないで遊んで暮らせるわけです。

♪ターリラリラーンのコニャニャチワ♪

遊んで暮らせると思うと、この唄が思わず口から出て来ます。

はははははははははははははははは

大笑いも込み上げて来ますね。

一生遊んで暮らせるなんて、昔の貴族みたいな感じですね。

これからは、バロン赤蝮と呼んで下さい。

（via http://akamamushi.blog20.fc2.com/blog-entry-151.html - ウェブ魚拓）

御本人の自己申告によれば、

「面白い事のアイデアや、それを実行するエネルギーがマグマのように湧いてくる」

という状態を伴うようですね。

→多分、これ病気じゃなくて、元気なだけだと思うけど。。。

やる気が出過ぎて、自分で自分を制御できなくなると、そう病ということになるのでしょうか？？？

・【ブログ炎上】倫理観崩壊の超絶DQNチンピラ、泥棒（車上荒らし）、麻薬常習、障害年金（月6万）の不正受け取り、密輸、御祝儀泥棒をブログで堂々告白！！:【2ｃｈ】ニュース速報アワーズ

462 ：愛煙家(千葉県)：2008/10/29(水) 15:28:15.76 id:sbz4gwhu
全てのしがらみ、あらゆる境界から逃れてるね
だからこれだけのパワーが生まれるんだろう

これを見て、ふと思い出したのが、芸術家の岡本太郎さんです。

・岡本太郎 - Wikipedia

岡本太郎（おかもとたろう、1911年（明治44年）2月26日 - 1996年（平成8年）1月7日）は、日本の芸術家。

第二次世界大戦後、日本で積極的に絵画・立体作品を制作するかたわら、縄文土器論や沖縄文化論を発表するなど文筆活動も行い、雑誌やテレビなどのメディアにも1950年代から積極的に出演した。

「職業は人間」「芸術は爆発だ」「芸術は呪術だ」「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」などの名言を残した事でも有名である。