Webサービスの作成をもっと早くしたいです。
Googleがやっている「デザインスプリント」という方法を参考にしようと思い、ちょっと調べてみました。
・1日目:関係者を集め、これまでの経緯、現時点で認識している課題、メンバーの知識・スキルなどをすべて“棚卸し”する。
・2日目:これらをもとに、各メンバーが解決策を出し合う。
・3日目:提案された解決策の中からプロトタイプに採用する案を決定
・4日目:プロトタイピング
・5日目:プロトタイプのテストを実施。
・従来の開発プロセス
・従来の開発プロセスの欠点
・従来の開発プロセスの欠点の改善策=デザインスプリント
●デザインスプリントまとめ
・要領良く開発している人たちには、それなりの手法がある。
・デザインスプリントとは、「デザイン思考」とIDEOでやってる方法を基にして、Googleがベンチャー企業向けにカスタマイズした開発手法。
・デザインスプリントでは、フィードバックを早くすることに焦点を当てている。
・時間に制限を設け、プロトタイプ(ひな型)は1日で作る。
・プロトタイプは汚くて良い。
・(1)アイデアの練り直しと、(2)改善案に基づく作り直し、のプロセスを素早く回す。
(参考)
デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ティム・ブラウン,Tim Brown,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/05/10
- メディア: 文庫
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プロトタイプを何回も練り直すのがポイントだな!
プロトタイプの段階なので、作るのに時間をかけなくて済む=時間短縮につながる。