パソコンのSSD容量を見たら、何か無駄に消費しているかんじがしたので調べてみた。
そしたら、Adobe Media Cacheファイルが大きな容量を占めていたので削除した。
CFAファイル
Windowsで「CFA」という拡張子のファイルがあった。
.cfaファイルについて | Adobe Community
このキャッシュはPremiere Pro、After Effects、Audition、Media Encoder に動画を読み込んだときに動画内の音声を非圧縮のキャッシュ生成されたものです。
ちなみにこのキャッシュは自動的に削除されません。手動削除する必要があります。
Adobe CCを使い始めたらCドライブが一杯になったので、大掃除。 | 小心モノ。
まずはCドライブを圧迫しているファイルを突き止めるソフトをダウンロードします。
Diskinfoというフリーソフトを使うと、容量が大きいファイルやフォルダを突き止めることができます。
ずら~~っと並んでいるのは、Adobeソフトが動画を読み込んだときに生成する音声ファイル『.cfa』とオーディオ波形を表示するためのキャッシュファイル『.pek』。
特に『.cfa』は非圧縮のファイルだからサイズが大きいので、一気にハードディスクの容量が足りなくなってしまったんですね。
この二種類のファイル、いずれも動画をすばやく表示するためのキャッシュファイルなので、削除してしまっても問題はありません。
Diskinfo
ストレージ(HDD、SSDなど)の中身を調べて、フォルダ毎の使用容量を確認できる「Diskinfo」という便利なフリーソフトがあった。
(サンプル画面)
確かに「Adobe」のフォルダは、容量を食っているw
キャッシュファイルの場所
アドビ製品のメディアキャッシュファイルは、Windowsの場合、以下のフォルダにあった。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\Common\Media Cache Files
この中にある全てのファイルを手動で消したら、容量が10GBほど空いた。
めでたし、めでたし!