iPhoneアプリ作成方法を学ぶための参考書を買ってきました。
→「Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【Swift 2&Xcode 7対応】」という本です。
Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【Swift 2&Xcode 7対応】 (教科書シリーズ)
- 作者: 森巧尚
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2015/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自分にとっては、分かりやすい説明だったので、この本を利用して、iPhoneアプリの作り方の基本を学んでみようと思います。
●目次
Chapter 1 アプリ開発をはじめよう!
1-1 開発に必要なものはなに?
iPhoneアプリを作ろう!
開発に必要なものは?
1-3 アプリ開発に必要な作業とは?
アプリ開発に必要な作業
1-4 Xcodeを試運転しよう
チュートリアル Helloアプリを作ってみよう
Chapter 2 Xcodeの使い方を知る
2-1 プロジェクトを作る:New Project
チュートリアル ボタンアプリを作ってみよう
プロジェクトを作る
テンプレートで選ぶ
プロジェクトの基本情報を入力する
2-2 Xcodeの画面について
基本画面の説明
ナビゲータエリア
ツールバー
エディターエリア
ユーティリティエリア
2-3 画面をデザインする:Interface Builder
Interface Builderで画面をデザインする
ライブラリから部品を配置する
インスペクタで部品を設定する
AutoLayout【自動設定編】
2-4 部品とプログラムをつなく:Assistant Editor
アシスタントエディターで、部品とプロジェクトをつなぐ
IBOutlet接続:部品に名前をつける
IBAction接続:部品と仕事をつなぐ
2-5 プログラムを書く:SourceEditor
ソースエディターでプログラムを書く
プログラム入力時は、アシスト機能が働く
2-6 シミュレータでテストする:Simulator
Simulatorでテスト
iPhoneの種類を切り換えて実行する方法
Simulatorの基本操作
Chapter 3 Playgroundを使ったSwiftプログラミング
3-1 Swiftってなに?
Swiftってなに?
Playgroundとは
チュートリアル Playgroundを使おう!
3-2 プログラムってなに?
プログラムってなに?
プログラムの基本
3-3 データを扱う
変数(へんすう)と定数(定数)
[定数] と [定数] の違い
[定数] と [定数] のエラー
名前のつけ方【変数名、定数名】
3-4 データの型
データ型とは
データ型の種類
型変換
3-5 プログラムを制御する
制御文
if文 [分岐処理]
switch文 [分岐処理]
while文 [繰り返し処理]
for文 [繰り返し処理]
3-6 複数データを扱う
複数データを扱う
配列(Array)
配列(Array)を作る
配列(Array)を調べる
配列(Array)を操作する
辞書データ(Dictionary)
辞書データ(Dictionary)を作る
辞書データ(Dictionary)を調べる
辞書データ(Dictionary)を操作する
タプル(Tuple)
タプル(Tuple)の使い方
3-7 関数(メソッド)
関数とは?
関数の作り方と呼び出し方
引数
戻り値
3-8 オプショナル型
変数にnilを入れると、エラーになる
オプショナル型はなぜ必要?
オプショナル型の変数を作る:ラップする
オプショナル型の変数から値を取り出す方法
3-9 クラス
オブジェクト指向とは?
クラスは、設計図
クラスの作り方
クラスの使い方
クラスの継承とオーバーライド
Chapter 4 基本的な部品でアプリを作る:UIKit
4-1 UIKitってなに?
UIKitは、画面に並べる部品
UIKitのいろいろな種類
4-2 UILabel:ちょっとした文字を表示させたいとき
UILabelとは
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 プログラムで設定する方法
4-3 UIButton:ユーザーが押して何かをさせたいとき
UIButtonとは
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 プログラムで設定する方法
使い方 Actionを設定する方法
4-4 UISwitch:オンかオフかを選択させたいとき
UISwitchとは
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 プログラムで設定する方法
使い方 Actionを設定する方法
4-5 UISlider:スライドして値を入力させたいとき
UISliderとは
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 プログラムで設定する方法
使い方 Actionを設定する方法
4-6 UITextField:1行のテキストを入力させたいとき
UITextFieldとは
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 プログラムで設定する方法
使い方 Actionを設定する方法
4-7 UITextView:長いテキストを表示したり、入力させたいとき
UITextViewとは
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 プログラムで設定する方法
使い方 Actionを設定する方法
4-8 UIImageView:画像を表示させたいとき
UIImageViewとは
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 プログラムで設定する方法
使い方 Actionを設定する方法
4-9 UIKitでアプリを作ろう!【画面デザイン編】
UIKitでアプリを作ってみよう
チュートリアル じゃんけんアプリを作ってみよう
[1] プロジェクトを作る
[2] 画面をデザインする
AutoLayout【手動設定編】
AutoLayoutを設定する
4-10 UIKitでアプリを作ろう!【プログラム制作編】
部品をつないで、プログラミングする
Chapter 5 外部とつながるアプリを作る
5-1 Webとつながるアプリ
Webとつながるアプリ
5-2 Wenサイトを表示する
使い方 Webサイトをアプリの部品として表示させる方法:WebView
使い方 アプリにSafariを一時的に重ねて表示させる方法1:SFSafariViewController
使い方 アプリにSafariを一時的に重ねて表示させる方法2:SFSafariViewController
5-3 Webの画像データをダウンロードする
イメージビューとは
使い方 Webから画像をダウンロードして表示させる方法
5-4 テキストデータをダウンロードする
ネット上のテキストデータをダウンロードする
使い方 Web上のテキストをダウンロードする方法1:(メソッドを作らない方法)
使い方 Web上のテキストをダウンロードする方法2:(メソッドを作る方法)
5-5 JSONデータをパースする
JSONデータとは?
JSONの書き方
使い方 JSONデータをパース(解析)する方法:NSJSONSerialization
5-6 SNSへ投稿する
SNSへ投稿する
使い方 投稿ダイアログをすぐ表示する方法
使い方 共有アクションシートから投稿ダイアログを表示する方法
5-7 JSONデータでアプリを作ろう!【画面デザイン編】
JSONデータでアプリを作ってみよう
チュートリアル 住所検索アプリを作ってみよう
[1] プロジェクトを作る
[2] 画面をデザインする
[3] AutoLayoutを設定する
5-8 JSONデータでアプリを作ろう!【プログラム制作編】
部品をつないで、プログラミングする
Chapter 6 複数画面のアプリを作る:UIViewController
6-1 複数画面のアプリとは?
複数画面のアプリ
[1] 画面の切り替わり方を決める
[2] 画面ごとにViewControllerを作る
[3] データの連携方法
6-2 Single View Applicationから複数画面アプリを作る【画面デザイン編】
Single View Applicationに画面を追加する
チュートリアル 色当てアプリを作ってみよう
プロジェクトを作る
画面をデザインする
6-3 Single View Applicationから複数画面アプリを作る【プログラム制作編】
チュートリアル 色当てアプリを作ってみよう(続き)
部品をつないで、プログラミングする
6-4 Tabbed Applicationから複数画面アプリを作る【画面デザイン編】
Tabbed Applicationは、タブで複数画面が切り替わるアプリ
チュートリアル 単位換算アプリを作ってみよう
プロジェクトを作る
画面をデザインする
6-5 Tabbed Applicationから複数画面アプリを作る【プログラム制作編】
チュートリアル 単位換算アプリを作ってみよう(続き)
部品をつないで、プログラミングする
Chapter 7 テーブルビューのアプリを作る:UITableView
7-1 UITableView:リスト表示させたいとき
UITableViewとは
テーブルビューの構造
使い方 Interface Builderで設定する方法
使い方 テーブルビューの使い方
7-2 UITableViewCell:セルの表示を変更したいとき
UITableViewCellとは
セルの種類を選択して変更する方法
7-3 UITableViewCell:セルを自由にレイアウトして作る
セルを自由にレイアウトして作る方法
部品にタグをつけて、タグでアクセスする方法
使い方 セルのカスタムクラスを作って、アクセスする方法
7-4 テーブルでアプリを作る
UITableViewでアプリを作ってみよう
チュートリアル フォントリストアプリを作ってみよう
プロジェクトを作る
画面をデザインする
プロトコルを設定する
プログラミングする
7-5 Master-Detail Applicationでアプリを作る【テンプレート編】
Master-Detail Applicationは、テーブルビューを使ったアプリ
チュートリアル 写真一覧アプリを作ってみよう
プロジェクトを作る
リストの編集機能を削除
テストデータを表示させる
7-6 Master-Detail Applicationでアプリを作る【プログラム制作編】
チュートリアル 写真一覧アプリを作ってみよう(続き)
写真一覧アプリに修正する
Chapter 8 ゲームアプリを作る:SpriteKit
8-1 SpriteKitってなに?
SpriteKitは、2Dゲームに使うフレームワーク
SpriteKitは3層構造
ノード(SKNode)は、「動きをつけて」動かす
8-2 SpriteKitテンプレートを実行してみよう
SpriteKitテンプレートを実行する
チュートリアル SpriteKitテンプレートを利用してみよう
プロジェクトを作る
不要な部分を削る
8-3 表示オブジェクト:ラベル、スプライト、シェイプ
ラベルノードを作る:SKLabelNode
スプライトノードを作る:SKSpriteNode
シェイプノードを作る:SKShapeNode
シーンに表示する:self.addChild(SKNode)
ノードにノードを追加する:addChild(SKNode)
8-4 パーティクル
パーティクルとは
チュートリアル パーティクルを作る:SpriteKit Particle File
チュートリアル パーティクルを使う:SKEmitterNode()
8-5 スプライトに動きをつける
SKActionで「動きを作り」、runActionメソッドで「動きをつける」
移動する動き
回転する動き
拡大縮小する動き
動きの加速、減速を指定する:var timingMode: SKActionTimingMode
8-6 動きを組み合わせる
複数の動きをつける
繰り返し動かす:SKAction.repeatAction(SKAction, count: Int)
ずっと繰り返し動かす:SKAction.repeatActionForever(SKAction)
同時に動かす:SKAction.group([SKAction])
順番に動かす:SKAction.sequence([SKAction])
待ち時間を作る:SKAction.waitForDuration(NSTimeInterval)
ランダムな待ち時間を作る:SKAction.waitForDuration(NSTimeInterval, withRandom:NSTimeInterval)
8-7 ユーザータッチを調べる
ユーザーのタッチを調べるメソッド:touchesBegan
タッチされたノードを調べる方法
8-8 2Dゲームを作る
SpriteKitでゲームアプリを作ってみよう
チュートリアル 間違い探しゲームを作ってみよう
空っぽのSpriteKitアプリを作る
ゲームアプリを作る
8-9 2D物理シミュレーション
2D物理シミュレーションとは
使い方 物理シミュレーションの使い方
使い方 物体のいろいろな設定
8-10 物理シミュレーションゲームを作る
物理シミュレーションを使ってゲームアプリを作ってみよう
チュートリアル 間違い探しゲーム2を作ってみよう
Chapter 9 アプリを仕上げる
9-1 アイコン
アイコンとは
必要なアイコンの種類
アイコンを設定する方法
9-2 起動画面
起動画面とは
[LaunchScreen.storyboard] ファイルで作る
9-3 外国語対応
外国語に対応
使い方 ストーリーボードで設定した文字列をローカライズする方法
使い方 プログラムで設定する文字列をローカライズする方法
使い方 アプリ名をローカライズする方法
9-4 実機でテスト
実機でテストする方法
巻末付録:TIPS集
キーワードIndex
TIPS集一覧
著者プロフィール
●正誤表
サンプルダウンロード
Swift 2.1/Xcode 7.1補足情報
訂正情報
誤植がちょっとありますね(笑)
●遊びながら習得
本書の「はじめに」に良いことが書いてありました。
最後に、アプリ作りに大切なことがもう1つあります。
それは「楽しむ心」です。
『子曰く、これを知る者はこれを好む者いに如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。』
「あることを理解している人は、そのことを好きな人にはかなわない。そのことを好きな人でも、それを楽しんでいる人には及ばない。」という意味です。
アプリの作り方を覚えて、アプリ作りを好きになって、そして楽しむことを忘れないで作っていきましょう。
自分と他人の比較は無意味だと思いますが、自分の中で3つの状態を遷移していることは自覚した方が良いと思いました。
(1) 理解している状態
↓
(2) 好きな状態
↓
(3) 楽しんでいる状態
フロー状態に入って、すごく集中して取り組んでいるのは、やはり(2)から(3)の状態に移行したときではないかと思います。
「学習」という行為を「遊び」に変えて、楽しむようにしたいと思います。
→遊びに変える工夫として、ものを作る喜びを味わうようにしよう!