自分がなりたいものは一体何だろう?
アーティスト? デザイナー? クリエイター?
てか英語じゃなくて、日本語で言うと何だろう?
芸術家? 設計者? 職人?
肩書を考えたとき、名称の違いがよく分からなかったので、調べてみました。
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・意外に知らないけどかなり深い、デザインとアートの違い - NAVER まとめ
デザインとアートの間には、決定的な違いあります。それこそ”Design solves a problem, art is expression”(デザインとは問題解決であり、アートとは自己表現である。)というものです。
出典 米国のデザイン教育から学んだこと | freshtrax | btrax スタッフブログ
・デザイナー、クリエイター、アーティストの違いとは? | TEMMA
デザイナーとクリエイターとアーティストの違いってどこにあるんでしょうか。
僕が思うのは、作品における自由度の差かなと。
主体性が制作者とクライアントのどっちにどれだけ傾いているかによって呼び名が変わるのだろうと思います。
デザイナーに自己表現の権利は全くなく、クリエイターはちょっとだけあって、アーティストは完全にとは言わないまでも、少なくともこの3つの中では一番自由度の高い、自己表現の権利が一番与えられていると僕は思います。
デザイナーは世の中の問題を解決し、逆にアーティストは世の中に問題を問うわけです。クリエイターはその間ぐらい。(どっちかっていうとデザイナーより。)
・アートとデザインの違いは? | Webクリエイターボックス
アートは主観的であり、「美は見る人の目の中にある」という有名なことわざがピッタリと当てはまります。
デザインは客観的な美。
『アート』と『デザイン』の一番の違いは『主観的』、『客観的』ということかなと思います。
アートが美の表現であって、デザインは機能でなければならないと思います。
なるほど、語感の違いがあるみたいですね。
守備範囲を広げる意味では、一度アーティストの領域に振り切れてみて、その後デザイナーの領域に進出するのが良いのではないか?と思いました。
名刺に記す肩書は、言った者勝ちなので、好きに書けば良いと思います。
士業(弁護士、会計士など「士」の付く職業)など、有資格者しか行えない業務について、勝手に名乗るのはNGですが、それ以外の職業なら自由ですからね?

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自分の性格に合っているのは、やっぱアーティストかな?
方向性を考えて、肩書を決めてみよう。(・∀・)