「貧すれば鈍する」…最近の日本は、オレオレ詐欺から押し入り強盗にトレンドが変わるなど、治安が悪化しています。
論理的な言葉が通じない相手には、物理的な正当防衛が必要です。
護身術の基本は安全の確保であり、そのためには(1)制圧と(2)逃走の2つの要素を熟知しておく必要があります。
(1)制圧の基本は急所攻撃(目と金的)ですが、相手との距離によって取るべき手段が変わってきます。
距離が近い場合の対処として、ノーモーションでアッパーパンチを繰り出せるように日々練習しておきましょう。
ボクシングQ&A
(p.144~)
内山高志さんに、ボクシングの練習や上達に関するさまざまな質問をしました。
自らの経験をふまえたその回答には、すでにやっている人にも、これから始める人にも役立つヒントが満載です。
Q8 子どもにボクシングをさせても大丈夫?
A 殴り合わなくても強くなれる。それがボクシング
ボクシングといっても、子どもにスパーリングや試合をさせるジムばかりではありません。そこは目的に合わせて、入会前にしっかり確認しましょう。
何より、ボクシングは全身運動です。瞬発力や体力を養う意味でも、子どもの頃からボクシングに慣れ親しむのはいいことだと思います。フットワークも大事なので、下半身の強化にも効果的といえるでしょう。ミット打ちをやればスタミナがつくし、メンタルも強くなります。
コンビネーションのパンチは、理屈を分かっていないと効かせられませんね。
【内山高志 必殺・左ボディ】KOダイナマイトが左ボディブローを伝授👊悶絶必至!! - YouTube