浜村拓夫(・∀・)作品集

頭の中にあるイメージを表現できるデザイン力が欲しいです(><)

生産性を高める1日の時間サイクル

時間は貴重です。

1日の時間の使い方は、人それぞれですが、どうせならうまく使いたいです。

同じ仕事や勉強などをやるにしても、どの時間帯に配置するのが良いでしょうか?

 

時間の使い方について、参考になる提案がありました。

 

president.jp

 

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朝シフトを始めたきっかけは単純だ。いつも通勤で使っている電車が、朝のラッシュ時に2日連続で全線停止に。しばらくして動き始めたものの、待たされた通勤客が殺到して、とても乗る気になれなかった。帰宅してそのことを妻に話すと、「早起きしてみたら?」。それ以来、1日のサイクルを2~3時間早めて朝5時に起き、空いている電車で悠々と座りながら出社する生活を続けている。

 

むろん朝シフトのメリットはそれだけではない。自分でやってみてわかったのは、朝は生産性が飛躍的に高まるということだ。早起きの達人たちは口々に「朝の生産性は夜の残業の6倍」というが、私の実感も同じだ。夜3時間分の残業は、たいてい朝30分で片づいてしまう。

 

朝シフトは、「忘れる時間をたっぷり取れる」「アイデアの誕生を待つ間、静かに集中できる」という2つの条件を満たすことができる時間サイクルなのだ。それゆえ生産性も高まるのである。

 

朝5時に起きて、始業前までの時間をうまく活用できると、1日の流れがスムーズになる、とのこと。

確かに、朝起きた直後はリラックスしており、プレッシャーやストレスもまだないので、パフォーマンスが最大限に発揮できますね?

(1日の中で、時間帯が後になればなるほど疲れが出てきてパフォーマンスが落ちていくはずです。)

 

1日のシフトを見直して、早朝の過ごし方を改善していきたいと思います。

 

 

残業3時間を朝30分で片づける仕事術

残業3時間を朝30分で片づける仕事術

 

 

残業ゼロを実現する「朝30分で片づける」仕事術 (中経の文庫)

残業ゼロを実現する「朝30分で片づける」仕事術 (中経の文庫)

 

 

takahisanagai.com

 

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上記の円グラフを見ると、5時から18時が仕事などの活動時間になってます。

太陽の日照時間(日の出から日の入まで)とだいたい合致してますね。

生物は太陽の光(刺激)とともに活動すれば、自然のリズムに合っていて、無理なくスムーズな活動ができるのかな?とも思いました。

 

ja.wikipedia.org

 

概日リズム(がいじつリズム、英語: circadian rhythm サーカディアン・リズム)とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。

動物では24時間の明暗の周期に従っており、完全な暗闇の中に置かれた場合には、24時間に同調しない周期となる。これをフリーランと呼ぶ。こうした非同調した周期は明暗などの刺激によりリセットされる。脳の視交叉上核が、体内のそうした周期に影響を与えているとみなされている。周期的でない周期におかれることによる概日リズムの乱れは、不快感のある時差ボケを単純に起こしたり、概日リズム睡眠障害となる場合がある。

 

サーカディアンリズムと睡眠

サーカディアンリズムと睡眠

 

 

 

他にも時間の使い方について様々な考察があるので、参考にして良いところ取りをしてみたいと思います。

 

When 完璧なタイミングを科学する

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「何をするか?」という視点に、「いつするか?」という視点を加えれば、私たちの行動はもっと効率かされるかもしれないことを、近年の時間生物学は示している。

最も大切なのは、クロノタイプ、取り組む内容、取り組む時間の3つが合わさっていること。クロノタイプは朝方、中間型、夜型の3つに分かれており、ほとんどの人は「ピーク、谷、回復」というクロノタイプを持っている。

そのためほとんどの人は、朝には分析力を必要とする重要な課題に取り組み、夕方以降はあまり重要ではないクリエイティビティを必要とするようなことに取り組むべき。

他に重要なことを以下にピックアップしておく。

・谷の時間に休むことも重要。プロはしっかりと休むことをする。「コーヒー+昼寝(15~20分)=フロー」の法則。

・人々は時間的ランドマーク(年始や月初めなどの時間的な区切り)に、「心理的取引」と呼ばれる新たな目標への行動を開始することが分かっている。そのため、積極的に時間的ランドマークを利用してモチベーションを保つことも考える。

・人生においても、何らかのプロジェクトであっても、中間地点で絶対に中だるみが起きるようになっている。そのため、その中だるみを意識するだけでも大きなモチベーションの改善につながる。

・人は終わり際に大きな影響を受ける。終わりが近づくと奮起したり、終わりだけを重視するようになったり、人間関係を選択したりする。「人はハッピーエンドを好む」という事実も忘れてはならない。

・社会生活に集団行動は欠かせない。そして集団行動は「ボス」「帰属意識」「同調」という3つの観点から分析することもできる。

・人は過去・現在・未来という3つの時制を使って生活をしている。過去への郷愁を利用することもできるし、現在を記録することで未来に郷愁を引き起こすこともできる。

 

何も考えずに無策で適当にやってるよりも、タイミングを工夫してやる方が、場合によっては改善につながると思いました。

試行錯誤して、自分なりのお気に入りパターンを作ってみたいと思います。