前回に続いて、Swiftの学習日記です。
教科書は「iPhoneアプリ開発講座 はじめてのSwift」という本です。
今日は第3章の「Swiftの基本的な文法」の「01 変数と定数」を学んでみます。
●第3章 Swiftの基本的な文法 01 変数と定数
目次
01 変数と定数
変数
変数の宣言と代入
変数の再代入
定数
定数の宣言と代入
定数は再代入できない
変数と定数の名前を付けるルール
既に存在する変数や定数と、同じ名前を付けることはできない
予約語を使ってはいけない
複数の単語を使うときはキャメルケースを使う
●学習メモ
(p.24) 変数
変数はその名の通り「変わる数」のことです。
プログラムの世界では中身を変えることができる値の入れ物のことを指します。
(p.25) 変数の宣言と代入
名前を決めて変数を作ることを宣言と言います。
変数の名前のことを変数名と言います。
構文
var 変数名 = 値
(p.27) 定数
定数はその名の通り「定まった数」のことです。
プログラムの世界では中身を変えることができない値の入れ物のことを指します。
定数の名前のことを定数名と言います。
(p.27) 定数の宣言と代入
構文
let 定数名 = 値
(p.30) 予約語
varやletなどのような、Swiftであらかじめ決められている特別なキーワードのことを予約語と言います。
予約語は書くべき場所が決まっており、その場所以外に記述するとエラーとなってしまいます。
(p.30) キャメルケース
キャメルケースとは、単語の頭文字を大文字にするような表記のことです。
・アッパーキャメルケース:最初の単語の頭文字を大文字にする。
(例)「AppleJuice」
・ローワーキャメルケース:最初の単語の頭文字を小文字にする。
(例)「appleJuice」
この「キャメルケースを使う」というルールは慣習であり、絶対に守らなければいけないルールではありません。
そのため、このルールに従わなくてもエラーにはなりません。
コードの読みやすさの面では、キャメルケースで書かれているコードの方が明らかに読みやすいものになります。
世界で共通的に使われている慣習ですので、従うようにしましょう。
●ハンズオン
宣言しないで変数や定数を使おうとすると、
「Use of unresolved identifier of 'xxx'」
といったエラーメッセージが表示されました。
今日は、プログラム中で使う「変数」と「定数」について学びました。
varとletで、それぞれ宣言するんですね!