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浜村拓夫(・∀・)作品集

頭の中にあるイメージを表現できるデザイン力が欲しいです(><)

アクションリーディングで読書を改善

最近、読もうと思っている本が溜まって、なかなか読み終わりません。

読書のやり方を改良するために、参考になりそうな本を読んでみました。

「アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"」という本です。

 

アクション リーディング 1日30分でも自分を変える
 

 

 

目次

はじめに

 数日で15冊ほどの本を読んだマッキンゼー時代

 「行動するための読書」を習慣化しよう

 「情報をとり、すぐ動く」ことが、急務である

 

序章 「読みたくても本が読めない」5つのの理由

 本が読めない理由(1) 忙しくて本が読めない

 本が読めない理由(2) 何を読んだらいいかわからない

 本が読めない理由(3) 読みかけの本が溜まる・積読が増える

 本が読めない理由(4) 忙しいのに本を読んでいていいのか気になる

 本が読めない理由(5) 昔ほど集中して読めない

 忙しい人のための「攻めの読書」

 

第1章 なぜ、できる人は忙しくても本を読むのか ― 本で差がつくこと

 読書のメリット(1) MBAがなくても、マッキンゼーコンサルタントとして活躍できたのは、「本」があったから

 読書のメリット(2) 視野が広がり、活躍・昇進できる

 読書のメリット(3) 自分の「伸びしろ」を増やせる

 読書のメリット(4) リーダーとしての素質を作れる

 読書のメリット(5) 自分で「考える」力がつく

 読書のメリット(6) 時代に先んじた手が打てるようになる

 読書のメリット(7) やる気が出る

 

第2章 できる人は忙しくても、なぜ本が読めるのか ― マッキンゼー時代に身につけた「読書時間捻出術」

 読書時間捻出術(1) 本を読む優先順位を上げ、本を読む時間に「市民権」を与える

 読書時間捻出術(2) 超多忙のマッキンゼー時代に、どう「読書時間」を生み出したか

 読書時間捻出術(3) 読書の時間をスケジュールに組み入れる

 読書時間捻出術(4) 無理のない「読書習慣」を身につける

 読書時間捻出術(5) 本は「必要十分」なだけ読めばいい

 読書時間捻出術(6) SNSで仲間を募り、読書を習慣化しよう

 

第3章 短い時間で、読んだ内容を身につける「集中読書術」

 活用するための読書術(1) 読んだことをそのままデータベースにする本の使い方

 活用するための読書術(2) 読んだ直後にメモを書く。もやもやを全部吐き出す

 活用するための読書術(3) 読むときは1冊と決めて集中的に読む

 活用するための読書術(4) 本はなるべく買って読む。基本書・古典は図書館でもよい

 活用するための読書術(5) 本を買ったら積読せず、すぐ読み始める

 活用するための読書術(6) 読みながらノートをとらない

 活用するための読書術(7) わからない部分があっても、読み返さない

 活用するための読書術(8) できるだけネットや電話を切り、集中して読む

 活用するための読書術(9) 「なぜ、この本を手に取ったのか」を意識すると、頭に入りやすい

 活用するための読書術(10) 本棚の整理に時間をとらない

 

第4章 できる人は、読んだ本をどう活かすか ― 確実に成長するための「チャレンジシート」

 読書を行動につなげる(1) 本を読む時間を制限し、アウトプットの時間を多くとる

 読書を行動につなげる(2) 読んだらできるだけ人に話す。会話のトレーニングにもなる

 読書を行動につなげる(3) 一緒に読んだ仲間とあれこれ論議する

 読書を行動につなげる(4) 読んだら「チャレンジシート」に書いて宣言し、実行する

 読書を行動につなげる(5) 読んだら、ブログに書く

 読書を行動につなげる(6) 読んで半年ほどしたら再読する

 

第5章 ムダな本で時間を費やさないために ― 読むべき本が自然に寄ってくる「情報感度」の高め方

 情報感度を高める読書(1) 30代になるまでに300冊、その半分は小説を読む

 情報感度を高める読書(2) 300冊達成後は週1冊、つまり月4冊、年50冊程度は読む

 情報感度を高める読書(3) 情報収集の時間をとり、Googleアラートを徹底的に使う

 情報感度を高める読書(4) 問題意識こそが、深い見識や洞察力を作る

 情報感度を高める読書(5) これは!という著者を見つけたら全部読む

 情報感度を高める読書(6) 信頼できる先輩・友達の本棚に注目

 情報感度を高める読書(7) 書店で安易に買い込まない

 情報感度を高める読書(8) ベストセラーは後回しにする

 情報感度を高める読書(9) 5年後にどうなっていたいか目標を立てる

 情報感度を高める読書(10) 情報感度を高める7つの習慣

 

【付録・私がお勧めする20冊】

終わりに

 

出版社情報

SBクリエイティブ:アクション リーディング

できる人は、忙しくてもなぜ本を読めるのか

『ゼロ秒思考』の著者 東大卒・マッキンゼーで14年活躍できた秘訣は「本の読み方」にあった!

調査によると、読書に関するニーズとして高いのは「忙しくて本が読めない」ということ。本は読みたくて買うが、忙しくてその後は放ったらかし、という人も意外に多いようです。本書では、読書に関する「忙しくて読めない」問題を解決できる1冊です。

コンサルタントや優れた実績を持つビジネスパーソンを見ると、皆読書家。「なぜあれだけ忙しいのに、ものすごい数の本を読んでいるのか」「そしてすぐに自分の知識として仕事に使えるのか」、疑問に持つところもあります。なかでも赤羽氏は、深夜まで仕事をする状況が続くなかでも、最低月十数冊は読んでいたそう。本にはそれだけの必要性があるのです。

本書では、そんな著者の、「本の読み方」「活かし方」を、紹介していきます。

 

著者紹介

赤羽雄二(あかば・ゆうじ)

東京大学工学部を1978年に卒業後、小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる。

1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士修士上級課程を修了。

1986年、マッキンゼーに入社。

経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。

1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国企業、特にLGグループの世界的な躍進を支えた。

2002年、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。

最近は、大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいる。

著書に『ゼロ秒思考』『速さは全てを解決する』『ゼロ秒思考[行動編] 即断即決、即実行のためのトレーニング』(ダイヤモンド社)、『世界基準の上司』(KADOKAWA)、『マンガでわかる! マッキンゼーロジカルシンキング』『マンガでわかる! マッキンゼー式リーダー論』(宝島社)、『世界一シンプルなこころの整理法』(朝日新聞出版)、『頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方』(KKベストセラーズ)、『7日で作る事業計画書』(明日香出版社)、『頭を前向きにする習慣』(幻冬舎エデュケーション新書)、『もうこれで英語に挫折しない』(祥伝社)がある。

 

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書評

本の読み方に着目して、参考になった方法をメモ。

 

(p.23) 「1冊きっちり読み終えて初めて次の本を手に取る」

 

(p.61) 読書時間捻出術(2) 超多忙のマッキンゼー時代に、どう「読書時間」を生み出したか

寝る時間や起きる時間を色々と試してみて「最低限の睡眠時間」を知り、朝起きる時間と夜寝る時間を動かさずに、その間で、「読書の時間」を作ることをお勧めします。

まず大事なのは、朝起きる時間は、平日も土日も変えないことです。 

また、夜寝る時間をできるだけ変えません。

 

→読書の時間を確保するために睡眠時間を削らないで、他の時間帯で確保する。

 

(p.98) 活用するための読書術(2) 読んだ直後にメモを書く。もやもやを全部吐き出す

本を読みながらメモを取ると時間がかかり過ぎるので、忙しい人にはあまりお勧めできませんが、読んだ直後にメモを数ページ書くことは非常によいと思います。

メモと言っても、A4用紙に思いつく限りどんどん吐き出していく感じです。

A4用紙を横置きにし、左上にタイトル、右上に日付を書き、1ページに4~6行で各行20~30字、思いついたことを1分間でどんどん書いていきます。これを毎日10~20ページ書きます。

書く内容としては、本を読んで感じたこと、驚いたこと、読んで自分もこうしようと思ったことなどが考えられるでしょう。

本によっては、メモが2~3ページ、あるいは7~8ページになる場合もあると思います。

しかしながら、この書き方であれば読書のスピードをまったく落とさず、読了後に2~3分あるいは7~8分かけるだけで頭が多いに整理されます。

 

  • 読書時間の最後に、メモ書きの時間を設定する。
  • 頭の中を整理するためにメモを書く。
  • ザックリと2~3分で自由に書く。

 

(p.101)

メモを書く際のポイントをいくつか述べます。

1. 頭に浮かぶまま、言葉を吟味せず、そのまま書く

2. メモを書く際、本の該当ページを探すと時間がかかるので、あえて何も見ずに書く

3. 1ページ1分で書き切れない場合でも、せいぜい1分半くらいでさっと書き留める

4. メモのタイトルは思いつく巡、頭に浮かぶ順に書く

5. 数ページメモを書いたら、机の上に並べる

6. 書いたメモはクリアフォルダにそのまま入れます

 

私の場合、書いたメモは「読書関連」フォルダを一つ作って入れています。

これは3か月に一度全部出してさっと目を通し、6か月後にもう一度確認して終わりです。

3か月後見返すと、これだけの本を読み、これだけのことを自分が考えたのだという達成感があります。振り返りのなかで発見もあります。また、「やろう」と決めたことができているかどうか、確認もできます。

6か月後に読むときには、本で学んだこと、実践してみたいと思ったことなどが、頭の中で咀嚼できており、問題意識も深まっています。

 

記録やまとめとしてのメモではなく、頭の中の「インプット状況」を俯瞰するためのメモなんですね?

=本の内容とズレていてもOK。なぜなら、自分の頭の中に「どのように情報が格納されたか」をチェックするためなので。

3か月後や6か月後に見直すことで、理解が深まっているかどうかを確認できる。

 

メモの例:「アジアをつなぐ英語」のメモ

アジアをつなぐ英語―英語の新しい国際的役割 (アルク新書 (14))
 

 

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(p.104) 活用するための読書術(3) 読むときは1冊と決めて集中的に読む

 まずは、「1冊」に集中して読む、というお話からしていきましょう。

 私は、もともと5~10冊の本を並行して読むことが多かったのですが、この方法だとまずい点が二つあります。

 

 一つ目に、それぞれの本がなかなか読み終わらないため、最初のほうに読んだ内容を忘れがちになることです。何らかの思いと目的を持って本を読み始めているはずですが、それも薄らいでしまいます。

 二つ目には、1冊を少し読んだら別の本の続きを読む、それに飽きたらまた別の本の続きを読む、という感じにどうしてもなってしまい、やるべきことを目前にしてもすぐに取り組めず、いつまでもだらだらと読書を続けてしまう、という問題です。「本を読むこと自体がいいことだ」という概念があるために、なかなか簡単に解決できない問題だと思います。

 

これ、バッチリ自分に当てはまってました!

読みたい本、読むべき本が複数あって、それを同時に並行で読んでいました。

JavaScriptやSwift、Androidの本など、数冊の本をちょっと読んでは次、ちょっと読んでは次、というかんじでローテーションで読んでいたので、それぞれの本の読了に時間がかかっていました。

これは並列をやめて、直列にすれば解決できる単純な問題ですね!

→1冊ずつ順番に読もう。。。

 

(p.105)

 しかし、忙しい私たちにとって、仕事も読書も、プライベートなことも、それ以外の遊びも、どれも大切です。そのなかで読書が、目的も薄れたまま、だらだら続いて時間がたってしまうような状況は、できるだけ避ける必要があります。

 なぜなら、全体のバランスが崩れ、悪循環が始まるからです。1冊がなかなか読み終わらないと、ストレスになります。ひどいときには、読書にかける時間が延びるだけで、その目的が果たされず、期待した成長もできず、仕事への貢献が少ないまま終わる。さらには、プライベートの時間が犠牲になり、精神的にも追い込まれることが増え、逃げの読書にさらに走ってしまう、ということもあるでしょう。

 

 これを避ける方法としては、読み始めた本は一気に読むように、読み方を変えること。単に読み方だけの問題なので、スキルではなく意識で解決できます。

 私もマッキンゼーで仕事の本を読んでいるときは、1冊を頭から最後まで読んでから、次の本を手にとる、という形にしました。結局、そのほうが一つひとつの本の主旨が頭に入るのです。

 やってみると、それまでの読み方がなんてだらだらしていたのだろうということを痛感すると思います。

 

本書を読んで得た1番大きな収穫は、このアドバイスでした!

  • 本は1冊ずつ読む
  • 本は一気に読む

 

読書はマルチタスクではなく、シングルタスクでやるのが基本ですね!

 

(p.110) 活用するための読書術(5) 本を買ったら積読せず、すぐ読み始める

新たに買う本は、買ったらその日に読むことにしました。

逆に言えば、「その日に読めそうになければ買うな」ということになります。

もしくは、あらかじめ「読書時間」を設けているなら、その時間に必ずその本が読める、という予定が立つ場合だけ本を買います。

いずれにせよ、「買ったら読め、読めなければ買うな」ですね。

 

(p.112) 溜まった「積読」をどう解消するか

 買ってしまった本は二つに仕分けします。改めて吟味して、今見ても、やはり自分に必要だと思える本は最初のグループに入れます。これは、すぐに読んでしまうことに決め、それから数日間かけて一掃します。金曜夜などに着手すると土日で終えることができるかもしれません。

 しかし、それまでに読んでいないという意味では、やはり本当は「二の次の本」ということです。「しっかり最後まで読まなければ」と気負うよりも、「読まないよりも、少しでも目を通したほうがよい」くらいのかんじで、思い切ってさっと読み、一掃してしまいます。

 

 もう一つの「必要だと思えない」グループは、今まで読む余裕がなかったし、重要度としては相対的に低いと判断されるものです。自分がいいと思って買って、積読しているうちに必要がなくなったり、ちょっと違うかなと思ったりしたものですね。心苦しい点はありますが、積読一掃のためには仕方ありません。さっとブックオフやアマゾンなどで売ってしまうのも手です。

 本をわざわざ買ったのに積読になってしまうことへの対策は「本を買ったらすぐ読んでしまう」ことに尽きます。

 

積読の本がたくさんあります。

完璧主義=欲張りな気持ちが邪魔をして、ついつい熟読しないと気が済まないのですが、それではダメ?

「読まないよりも、少しでも目を通したほうがよい」という気持ちで、まずは短時間で斜め読みしてみます。

 

(p.116) 活用するための読書術(7) わからない部分があっても、読み返さない

 1冊を読み終わるのに、何時間くらいかかるでしょうか?

 新書なら1時間、ある程度厚みと内容のあるビジネス書なら2時間を目指して、一度、読んでみてください。

 コツは、戻って読み直さないことです。わからない部分があっても、読み直さない。読み直すよりも、全体を理解したほうがよいからです。

 

「読み返さない」だけでも、かなり効果があります。

 

ページ数と内容の密度からして、技術書の場合は、さしづめ4~8時間程度が目安かな?

→ 1日2時間と計算したら、2~4日かかる?

(500ページある本とか1日で読むのは、ちょっときついよな~。

 

ここでのポイントは、読むスピードをアップするために「読み返さない」こと。

プログラミングの技術書を読む場合、

  • 1巡目は、「読み返さない」で、最後まで通しで読み切る
  • 2巡目以降に、サンプルプログラムを写経したり、不明点を熟読する

という方法を試してみます。

 

(p.118)

 徹底するには、「絶対、戻って読み返さない」と心に誓って最初から全部しっかりと読む必要があります。1回目に全部そのまま理解してしまおうという姿勢です。すると集中力も上がり、より精度の高い読書ができるようになります。

 

これって、プログラミングの技術書には当てはまらないんじゃないかな~?

=実際にサンプルプログラムを動かしてみないと、納得できない説明とかもあると思うんだよね?

まあでも、なるべく短時間で理解できるように、集中して読む姿勢は必要ですね。

 

(p.123) 活用するための読書術(9) 「なぜ、この本を手に取ったのか」を意識すると、頭に入りやすい

 読んだことをすぐ理解して消化できるのは、忙しい私たちにとってありがたいことです。ところが、本を読んですっと頭に入る場合と、なかなか入らない場合があります。入らない場合はどんなに集中しようとしてもうまくいきません。

 

 どうすれば、いつも素早く頭に入れることができるのでしょうか。

 やはりこれは、好奇心と問題意識に基づいて本を読んでいるかどうかにかかっています。自分がすごく好きな映画や、強い関心を持っている分野のテレビ番組を見ながら寝てしまう人はあまりいないでしょう。早く終わらないでほしいと思いながら、ワクワクドキドキしながら、1分1秒を楽しみますよね。

 本も同じで、ワクワクして読めるかどうかが非常に大切で、そのためには好奇心や問題意識を刺激されるような本を読むことが不可欠です。決して苦行であってはいけない。我慢して読むものであってはいけない、と思います。

 

 問題意識を持続させるには、読む前に「この本で何を得たいのか」「なぜこの本を自分は手にとったのか」を明確にしておく必要があります。それだけで集中力や吸収力が上がり、目に飛び込んでくる文字が変わってきます。

 

「そうしたいのはやまやまだけれど、そこまで好奇心や問題意識を持てない場合はどうしたらいいか」という疑問のある方も多いでしょう。

 まず一つ言えるのは、「問題意識を持てない本は買っても意味がない」ということです。読んでいても面白くないし、何も頭に入ってこないのであれば、それこそ時間のムダです。

 

 では、どうしたらそういう目的意識を持てるようになるかです。

 「これをやりたい」「自分はこうなりたい」「むずかしいかもしれないけど、あんなレベルになりたい」という目的意識があれば、その実現のため、自然に強い好奇心や問題意識を持つことができるようになります。

 

  • 集中して本を読むためには、好奇心や問題意識を持っておく必要がある。
  • 本を読む前に「この本で何を得たいのか」というゴールを明確にしておく。

 

例えば、

  • プログラミングの本なら、Webサービスやアプリを作るという目的がある
  • そのWebサービスやアプリを開発したら、どんな利益があるかを明確にしておく

というかんじでしょうか?

 

(p.147) 読書を行動につなげる(4) 読んだら「チャレンジシート」に書いて宣言し、実行する

本を読んで人と話したとしても、行動しなければそこで終わってしまいます。

本を読めば、確実に知識が増えたり、賢くなったりしますが、行動に移すことで読書の価値はさらに高まります。

 

  • INPUT: 本を読む
  • OUTPUT: 行動に移す

 

 そうは言っても1冊読んだら、行動に移す前に、すぐ次の本に移ってしまう方が大半ではないでしょうか。読書ブログや読書感想文はありますが、読んだ1冊をもとに、自分は何をどうするのかしっかり書く人はあまりいません。

 この点を抜本的に改善しようということで「チャレンジシート」を作りました。これは、http://www.sbcr.jp/tokuten/dokusho からダウンロードできるようになっています。

 本を1冊読んだら1ページ作成します。本ぞれぞれでどういう発見があったか、自分の行動をどう変えるべきかを書き、どのくらい実行していったかを確認します。月4冊読んでいったら、年間48枚のチャレンジシートができます。すべて一つのファイルで、最新のページを上に足していくとよいと思います。

 

本を1冊読み終えたら、行動に移すために「チャレンジシート」を書いてみる。

 

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(p.149)

それぞれの項目について、説明しましょう。

 

1. この本を読んだ目的、ねらい

 文字通り、この本を読んだ目的、ねらいを端的に書きます。これを書くことで自分がなぜその本を選んだのか、当初どういうねらいで読もうと思ったのかが明確になります。

 私もそうですが、本を読んでいるとき、「なぜこの本を買っちゃったのかな」とか、「この本を読んでいていいのかな」と思うことが結構あるのではないでしょうか。「この本を読んだ目的、ねらい」を改めて書くことでそういうぶれをなくしていきます。

 

ヤバイ!…これ、心当たりがありすぎですw

途中で読むのに飽きてきたときとか、「もう読まなくてもイイんじゃね?」とか思ったりw

→チャレンジシートの1番目は、読む前に書いて、目の前に貼っておいてもいいかも!?

 

2. 読んでよかったこと、感じたこと

 ここには本を読んでよかったと思うことを飾らずに書きます。あるいは「この本を選んで失敗だった」ということでもいいです。ここを数行書いておくことで、後で見ても本の価値がすぐに思い出せます。

 本を何冊も読むと、どうしても「あれ、あの本って何だったっけ」と思うことが多いですよね。そのためです。

 

3. この本を読んで、自分は今から何をするか

 本書では、本を読むことが目的ではなく、あくまでも自分の仕事や夢を実現する手段としての読書をしようと提唱しています。

 読書がよいことだという固定観念がかなり強いため、実際には本を読んで何も変わらなくても、あるいは本を読むことで本来取るべき行動が後回しにされても、仕方がないという風潮があります(仕方がないという以前に、問題意識がほとんどないかも知れません)。

 それを打破するために、本を読んだ直後に「この本を読んで、自分は今から何をするか」を書いておきます。2~4項目、できるだけ具体的に書くのがコツです。「あれ? どうしてこんなことを書いたのかな」と後で思わないように、ものによっては、なぜそれをすべきと思ったかにも少しふれておきます。

 ここはある意味で、その本に時間とお金を投入したことに対して、「本を読んで自分はこうする! こう変わる!」という自分自身への宣言です。仲間を作って本を読み感想を投稿する場合は、この部分も仲間に宣言すると、「絶対やらなくては」という意識が高まり、なおいいですね。

 いわゆる読書感想文などとは大きく異なるところです。

 

まさにこれが「アクションリーディング」の真骨頂といったところでしょう。

 

読書=自分への投資

 

「他の誰のためでもない、自分のためにやる」のが、読書の原点でしょう。

 

アクションリーディングを自分流にカスタマイズするとしたら、チャレンジシートの1番目と3番目の項目は、本を読む前に書いておいても良いかもしれませんね?

→名付けて「読書加速シート」とか?w

  • この本を読んで何を得たいのか?
  • この本で得た知識を基に、何をするか?

これを小さな短冊に書いて、しおりに使えば良いと思いました!

→我ながらグッドアイデア!(自画自賛w)

 

4. 3か月後には何をするか、どうなっていたいか

 右下には、この本を読んで行動した結果、3か月後には何をしたいか、どうなっていたいかを書きます。チャレンジシートは読んだ本1冊ごとに書きますので、この部分が成長に直結する重要な内容になります。

 さらに、パワーポイントで各ページを確認したり、印刷して持ち歩いたりすることで、自分にとってもかなり刺激になり、行動しやすくなると思います。

 

チャレンジシートは、行動を促すための「お守り」みたいなもんでしょうか?

 

(p.156)

3か月に一度、たとえば3月末、6月末、9月末、12月末という四半期末には、記入後3か月以上たったチャレンジシートを右側の記入項目「3. この本を読んで、自分は今から何をするか」「4. 3か月後には何をするか、どうなっていたいか」の各行に対して評価をします。

 

◎:非常によくできた

○:ぎりぎり達成

△:あまりできていない。結果につながっていない

×:まったくできていない

 

チャレンジシートは書きっぱなしではなく、定期的にチェックして、自分へのフィードバックに使えるんですね!

これは、グッドアイデアだと思いました。

 

 

読書の後、行動に移すという点で、さらに参考となる部分をメモ。

=「仮説」を立てて、物事に取り組むという行動について

 

(p.199) 情報感度を高める読書(9) 5年後にどうなっていたいか目標を立てる

 自分が読むべき本を見つけるには、自分が5年後にどうなっていたいかの目標を立てて、そこから遡って考える必要があります。

 

1. 「こうかな」と思うことをまず仮置きで決める

2. 仮置きで決めた内容がそれでいいか、もう一度検討する

3. さっと情報収集して仮説を確認する

4. できれば詳しそうな方の話を聞く

5. 仮説を修正し、いったん確定する

 

 ここで導いた仮設に基づいて、本を何冊か読み、行動に移していくとまた新たな発見があります。このレベルになると、行動して手応えを感じるほうが大切になります。どんどん実践に移してください。

 

  • ゴールから遡って、現在に必要なものを洗い出す(バックキャスティング)
  • 仮設を立てて、情報収集→再検討→仮設を修正
  • 仮設に基づいて、必要な本を読み、実現に必要なスキルを得て、行動に移す

 

まとめ

  • 本は買ったら(借りたら)すぐに読む
  • 本は1冊ずつ読む
  • 1巡目は、分からなくても読み返さないで通読する
  • 集中するコツは好奇心(読書は苦行や我慢ではない)
  • 本を読む目的を明確にする(その本から得たいもの、利益)
  • 本を読んだら行動に移す
  • 目標を達成したかどうか定期的にチェックする

上記を促す仕組みとして「チャレンジシート」を1冊につき1枚書いてみる。

 

アクションリーディングを参考にして、読書を改善していきたいと思います。