面白い絵がありました。
石田達也さんという方は、独特の画風で社会を痛切に風刺した作品を描き続け、社会に認知されはじめた矢先の2005年に踏切事故で31歳の若さでこの世を去った画家さんです。(自殺という説もあります)
他の作品も、こちらの心をえぐる作品がとても多く「わかるわー」みたいな気持ちが止まらなくなる絵を何枚も描かれています。
そしてぼくは、ぼくは一人飯しようとするとこの絵が脳裏をよぎるのです。心に深く染み付いてしまったようです。この絵の反動で、食事は誰かと楽しくしたくて仕方ないのかもしれません。
燃料補給のような食事 : 飛べなくなった人 石田徹也の不思議世界 - NAVER まとめ
ガソリンスタンドで牛丼を補給する、みたいな?
ファーストフードの店って、極端に言えばこんなかんじですねw
ちょっと皮肉めいているけど、着眼点が鋭いと思いました。
石田 徹也(いしだ てつや、1973年(昭和48年)6月16日 - 2005年(平成17年)5月23日)は日本の画家。
いくつか画集が出ているようです。
まとめ
石田徹也さんの絵は、結構細部が描き込まれていますね。
Geoff McFetridge(ジェフ・マクフェトリッジ)さんのように、もうちょいシンプルな線画でも、こういうシュールな絵は描けるでしょうか?
ありきたりな日常風景も、視点を変えて眺めてみると、新たな発見があるような気がしました。