GitHubとかで、ユーザーのトレードマークみたいな模様がありますね。
こんなかんじの幾何学模様です。
この模様の正式名称は、「identicon」というそうです。
identiconを作る方法を調べて、自分のWebサービスでも利用できないか?調べてみたいと思います。
An Identicon is a visual representation of a hash value, usually of an IP address, that serves to identify a user of a computer system as a form of avatar while protecting the users' privacy. The original Identicon was a 9-block graphic, and the representation has been extended to other graphic forms by third parties.
(Google翻訳)
Identiconは、通常はIPアドレスのハッシュ値を視覚的に表したもので、ユーザーのプライバシーを保護しながら、コンピュータシステムのユーザーをアバターの一種として識別します。
元のIdenticonは9ブロックのグラフィックであり、その表現は第三者によって他の図形にも拡張されています。
PHPのidenticon作成ライブラリー
Wikipediaのページに「PHP-Identicons」という外部リンクがありました。
すでにidenticonを作成するPHPのライブラリーが配布されていました。
IPアドレスから、こんなかんじの模様が作れるみたいです。
生成アルゴリズムの違いによって、作成される模様も違ってくるでしょう。
他にもPHPのライブラリーを開発して、配布してくれている人々がいました。
模様のサンプル画像や、ライブラリーの使いやすさで、いいかんじのものを探したら良いと思います。
自作する方法
GitHubのidenticonは作り方は非公開のようですが、以下の記事で似たような画像の生成方法が紹介されていました。
こんなかんじの手順でidenticonは自作できるんですね!
オリジナルの模様を作りたければ、これを参考にして改造してみればよいと思いました。
JavaScriptのidenticon作成ライブラリー
JavaScriptでidenticonを作成するライブラリーもありました。
保存する必要がなくて、使い捨てでOKなら、JavaScriptで作らせてもいいですね。

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