はてなブックマークを見てたら、
「音楽療法士」
「音楽エンターセラピスト」
という職業があることを知りました。
歌やトークを盛り込んだ音楽プログラムを実践し、人を癒し、元気づける、そんな専門スキルを認定する資格。
銀座音楽エンターテイナー養成スクールの所定のコースで学び、資格認定試験に合格すれば取得できる。
資格ビジネスの一種だと思いましたが、高齢化社会のニーズをうまく拾い上げているのかもしれませんね?
学校のカリキュラムを見てみたら、意外とシッカリしてましたw
◆基礎クラス
基礎クラスの授業は90分×24回で、修了試験を受けて合格すると「音楽レクリエーション指導員」の資格が認定されます。この時点では、
①明治大正昭和の唱歌とラジオ歌謡、指定の4シーズンが確実に歌えること
②リハビリ体操/音楽運動療法を1つ行うことができる
③春、夏、秋、冬それぞれのプログラミングができる
④規定の音楽/歌のエピソード、歴史、解釈、時代背景の知識を会得している
明治や大正の歌謡を歌えるって、かなり専門性が高いですね!?w
老人ホームへの慰問は、「地域包括支援センター」という窓口を通せば、円滑に進むみたいです。
地域包括支援センターは、介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関である。
各区市町村に設置される。
2005年の介護保険法改正で制定された。
医療は、
(1) 肉体的(フィジカル)なケア
(2) 精神的(メンタル)なケア
の2つを提供しており、昔から音楽療法も、(2)のメンタルケアとして活用されてきました。
音楽療法(Music therapy)は、音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とする、健康法ないし代替医療 Alternative Medicine あるいは補完医療 Complementary Medicine。
音楽療法士、音楽エンターセラピストといった職業に需要があるなら、病院や老人ホームに、カラオケやホームシアターを設置したら良いんじゃないかな?
(via 大分県日田市 病院【聖陵ストリーム】通所リハビリテーション)
病院を居心地の良い場所に変える「ホスピタル・アート」という取り組みがありますが、音楽も役に立つでしょう。
作曲の練習を継続して、病院や老人ホームに適したアンビエントな音楽を作ってみたいです。
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