浜村拓夫(・∀・)作品集

頭の中にあるイメージを表現できるデザイン力が欲しいです(><)

ポエトリーリーディング

音楽で知らない分野がありました。

ポエトリーリーディング」といって、ラップを綺麗にしたような音楽です。

 

ポエトリーリーディング - Wikipedia

ポエトリーリーディング (英語: poetry reading) は、主に詩人が自作の詩を読み上げることを指すが、広義には詩を朗読するアート形態そのものをさす。ラップミュージックにのせて詩を読んだり、ビートボックスとコラボレーションして詩を読んだりという形態もある。

 

ポエトリーリーディングと似たような音楽として、「スポークン・ワード」という音楽もあるそうです。

 

スポークン・ワード - Wikipedia

スポークン・ワード(Spoken word)は、歌詞、詩、物語を「歌う」というよりは「話す」、文学の芸術、または芸術的パフォーマンス。しばしば音楽の演奏がつくこともあるが、話者の優位は保たれている。

 

ポエトリーリーディングやスポークンワードは、厳密には音楽というわけではなく、音楽と詩(朗読)を融合させた芸術の一種、ということみたいです。

 

●ラップ vs ポエトリーリーディング

うざいラッパーを黙らせるには、ポエトリーリーディングで対抗すれば良い、という話がありました。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

彼氏が会話中執拗に韻を踏んできます。凄くくだらない内容なのですが... - Yahoo!知恵袋

ラップバトルは相手を黙らせれば勝ちです。なので、相手がラップを歌いだした時は、相手の卒業文集をポエトリーリーディングするのはどうでしょうか。とうとうと、オペラのように胸を張って読み上げるのがコツです。

2016/04/06 12:06

 

「蛇の道は蛇」~中2病には中2病で対抗すればよろしいとw

 

で、ポエトリーリーディングってどんなんだろう?と思ってGoogle検索してみたら、「不可思議/wonderboy」という人の作品が、たくさん出てきました。

 

不可思議/wonderboy - 銀河鉄道の夜

 

こんなかんじの音楽なんですねー。

透明感のあるアンビエントな音楽に乗せて、詩を朗読していますが、一応音楽に合わせて読んでいるようです。

わりと早口なので、滑舌が良くないと真似できそうにないかな?

 

www.lowhighwho.com

 

生き方が不透明な時代を
まっすぐに生きた一人の青年。

孤高のポエトリーラッパー、不可思議/wonderboy。

2009年に彗星のごとく姿を現した彼は、独特な言葉のセンスとパフォーマンスで脚光を浴びた。

2011年には日本を代表する詩人 谷川俊太郎と共演し、本人許諾で「生きる」を音源化。

透き通った声で歌われた同曲は、3.11直後の日本人に響き一晩で完売した。その勢いのまま待望の1stアルバムを発表。彼は確実に夢へと近づいていた。

しかしその約1ヶ月後、彼の人生は突然、幕をおろすことになる。当時24歳の若さだった彼の訃報に多くのファンが言葉を失った。

  

不可思議/wonderboy(本名:石田剛さん)は、2009年にデビューして、2011年に不慮の事故で亡くなったそうです。あらま!><

 

 

 

他には、アナウンサーの方が演じるポエトリーリーディングの作品もありました。

 

草間小鳥子 / ポエトリーリーディング・ダイジェスト

 

みんな滑舌が良いな~w

→練習しないと、こんなに滑らかにはしゃべれないような気がします。。。

 

「歌う」というよりも「話す」という感じで声を出し、それに音楽を付ければ、立派な作品になるんですね!

さらにイラストも付ければ、紙芝居みたいな作品にもなりそう。

 

ポエトリーリーディング+イラストで、教材を作ったら面白いかも(・∀・)

 

 

朗読力―心に伝わる「ポエトリー・リーディング」 (PHPエル新書)

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