戦国武将・真田幸村のドラマで、ロボットの馬を使った撮影が行われたそうです。
迫力ある映像を撮影したいNHKは昨年、独自ルートでハリウッドの製作会社に依頼。最新のロボット馬をレンタルすることに成功した。精巧な機械の骨組みの上に特殊樹脂で作った馬の表面の皮をかぶせた形で、1体あたりの製作費は数百万円。この会社は生き物を模したロボットを使って撮影する技術「アニマトロニクス」の最大手。過去、馬関連では映画「ラスト サムライ」(03年)、「ローン・レンジャー」(13年)などを手がけている。
アニマトロニクスという技法があったんですねー。(知らんかった)
アニマトロニクス(animatronics)はSFXの一種で、生物を模したロボットを使って撮影する技術。
「アニメーション(動作)」と「エレクトロニクス(電子工学)」を組み合わせた造語とされる。
コンピュータによって制御されたロボットを人工の皮膚で覆い、リアルで滑らかな動きのある生物を演出する。飼いならすのが難しい動物や恐竜、空想の生物などを造形し、骨格や筋肉、顔の表情などを機械で表現する。
技術自体は古く、形態の問題で着ぐるみでは(人間では)表現できない生物や俳優との共演が重要となる場合に使用されてきた(パペットの項も参照)。
近年、VFX(コンピュータグラフィックス)技術が発達し衰退傾向にあるが、着ぐるみとの組み合わせ(例えば特殊メイクの代わりに顔面で使用)やアップシーンではまだまだ健在の技術である。
代表的なものとして『ベイブ』の動物たちや『ジュマンジ』のライオンとワニなど。
映画だけではなく、ディズニーランドなどのテーマパークでも使われているがこちらは特にオーディオアニマトロニクスと呼ばれている。
なるほど。CGよりも特撮の方が、効果的なシーンもあると。
生物を模したロボットを使う特殊効果『アニマトロニクス』技術者が制作した、うごめく赤ん坊の動画が話題だ。
制作したのは生物を模したロボットを使う特殊効果『アニマトロニクス』技術者のクリス・クラーク。
テレビドラマ撮影のために実際の赤ん坊を長時間参加させるわけにはいかないので、モデルを作成したという。
ロボットだけど、動きが本物の赤ちゃんっぽいです。 (ちょっとホラーw)
皮を被せると、本物みたい!(ドッキリ撮影に使えそうw)
これの女性版があったら、売れそうな予感…(・∀・)
オーディオアニマトロニクス (Audio-Animatronics) は、世界のディズニーパークのアトラクションなどで使用されているロボット。
ウォルト・ディズニー・イマジニアリング (WDI) が開発した。オーディオアニマトロニクスとはオーディオ(音:Audio)、アニメーション(動き:Animation)、エレクトロニクス(電子工学:Electronics)を組み合わせた造語で、その名のとおり、電子(コンピュータ)で、音と動きを同調させるように制御されたシステムで、太古の恐竜やかつての大統領を甦らせた。
あー、マネキン人形を動くようにした奴のことね?
ここまで、本物ソックリのロボットを作る技術があるなら、いろいろな商品が作れそうだなー。
日本の「HENTAI」(サブカル文化)と融合したら、ヤバイことになるかも!?
ヘンタイ (hentai) とは、日本のアダルトアニメや成人向け漫画、ギャルゲーやエロゲー、またはその画風を模倣したものを指して、日本国外で用いられている言葉である。たとえば、『アダルトゲームメーカー一覧』は、英語に訳されると『List of hentai (game maker) companies』となる。
これに加えて、日本のアニメや漫画、ゲームなどを元ネタにしたコスプレ・ポルノも "hentai" と呼ばれる。また、英語圏などでは、自国内で制作されたディズニー風や3D調の変態性欲のアニメや漫画も "hentai" と呼ばれており、SFなどと同様にジャンルを表す代名詞となりつつある。
オリエント工業(オリエントこうぎょう)とは、日本の東京都台東区にあるダッチワイフまたはラブドール製造会社。創業は1977年。
2010年には歯学部生の訓練用としてテムザックと昭和大学歯学部が共同開発した患者ロボット『昭和花子』の軟部組織再現に技術協力するなど、ラブドール以外の分野にも進出を始めている。
ロボットは、これからどんどんリアルな人間みたいになっていくんだろうなー。
→人間と見分けが付かなくなったら、ヤバイですね?笑