絵を描くとき、いろんな方法で色を付けることができます。
→「絵の具」もその一つ。他にスプレー缶とか、エアーブラシもありますね?
(via 散らばった絵の具とパレット|フリー写真素材-ぱくたそ)
絵具(えのぐ)は、絵画の描画・着彩や工芸品等の彩色に使われる材料。
・油性絵の具 → 準備や後片付けが大変。乾くまで時間が長い。
・水性絵の具 → 道具を水で洗えるので、後片付けがちょっと楽? 乾くまでの時間が短い。
という違いがあるように思われます。
絵画やファインアートなど、本格的(芸術的?)な絵を描くなら、伝統的な油絵の技法も良いと思います。
ポスターやポップアートなど、手軽に絵を描くなら、水性絵の具が便利で良いと思います。
●アクリルカラー
随分前に絵を描いていたことがあったけど、前過ぎてどんな風に描いていたか?忘れました(笑)。
ラジコンカーをやっていたとき、ポリカーボネートのボディーを、アクリルカラーみたいな専用絵の具で塗ってたな。
→アクリル絵の具は、取り扱いも簡単だったし、使いやすかったような気がします。
高校のとき水泳部と美術部を兼部していて、美術部の方は幽霊部員でした。
→石膏像のデッサンをやったり、油絵を描いたりしてました。(何かを創るのって、楽しいですね!)
アクリル絵の具について調べてみたら、
・透明性
・不透明性
の2種類があるようでした。
アクリル絵具(アクリルえのぐ、アクリリックペイント、英: Acrylic paint)は、アクリル樹脂を固着材に用いた絵具。
アクリル絵の具の中で不透明水彩絵の具であるものをアクリルガッシュと言います。
ベタ面で均一に絵の具を塗りたい時に適しています。
少しだけ水やメディウムでのばして塗るとムラなく塗りやすく、発色も良いです。
重ね塗りしても下の色が響きません。
(もちろん薄塗りすると出ます。絵の具の粒子が大きいので淡彩には適しません。汚くなります。)
逆にガッシュと明記していないものは基本的に透明水彩です。
風景、静物画にあるような重ね塗りして深みを出すような塗り方をアクリル絵の具でしたい時にはこちらが適しています。
ググったら、アクリル絵の具の説明動画がありました。
・TURNERCOLOUR さんのチャンネル - YouTube
●参考文献
Amazonを見たら、いくつかアクリル画の参考書がありました。

描き方の基本 はじめてのアクリル―基礎知識から実践レッスンまで、これ一冊でOK!
- 作者: KAIGAN
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2009/09
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (1件) を見る

学校では教えてくれない風景スケッチの法則―不透明水彩絵の具ガッシュを使って描く
- 作者: 増山修
- 出版社/メーカー: 日貿出版社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 大型本
- 購入: 27人 クリック: 131回
- この商品を含むブログ (8件) を見る

イラストスタートアップガイド アクリル絵具 (Comickersテクニックブック)
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2002/01/16
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
また、絵の具で描いたような絵をパソコンで描く方法の本もありました。
→Adobe Photoshopのペイントブラシの活用方法の紹介
必要に応じて、絵の具を使った表現も、駆使できるようになりたいです。
→ 水彩色鉛筆=淡い色。ペールトーン、パステルカラーの着色が可能。
→ 絵の具=濃い色。コントラストのハッキリした色を塗りたい場合。
とかで、使い分ければOK?