今現在のWebデザインでは、2DのUIを作るのが主流だと思います。
しかし、Unityなど、3Dコンテンツを簡単に作れるツールが進化&普及してきたら、WebデザインでもUIを3Dにする事例が増えてくるのではないでしょうか?
つまり、ゲームのような3Dのデザインが、Webサイトでも採用される状況が、将来出てくるのではないか?と予想します。
●教育コンテンツ
スティーブ・ジョブズ氏は生前、電話(iPhone)の次は、教育を手掛けたいと言っていたそうです。
・ジョブズ氏の「夢」また1つ実現 アップルが電子教科書:日本経済新聞
ジョブズ氏の公認伝記「スティーブ・ジョブズ」の著者、ウォルター・アイザックソン氏によると、ジョブズ氏は次にやりたいこととして、(1)電子教科書や電子教材で教育を変えること、(2)デジタル撮影の新しい技術を開発すること、(3)テレビを再発明すること――を挙げていた。

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ジョブズ氏は先見の明がある人だったので、「教育の再発明」をやらせたら、きっと素晴らしい商品やサービスを作っていたことでしょう。でも、残念ながら、実現する前に亡くなりました。
彼のアイデアや構想に注目したベンチャーは、ITを活用した教育改革に取り組んでいます。日本でも、ソーシャルゲームの次は、教育ビジネスのブームが来るでしょうか?
・海外の無料オンライン学習サービス17選 | 株式会社LIG
●平面(2D)から立体(3D)へ
様々なオンライン学習サイトがありますが、UIは2Dになっているサイトが多いです。
ゲーミフィケーションの要素を取り入れたら、UIは3Dになっていた方が使いやすい場合もあるのではないでしょうか?
教科書は「平面から立体へ」「静的コンテンツから動的コンテンツへ」と変わっていき、より分かりやすい教材が開発されていくと思います。

ゲームにすればうまくいく―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク
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3DのUIの方が便利な場合を検討して、今のうちから3DのWebデザインも手掛けてみたいと思います。
とりあえず、3DのUIを作るために、Unityなどのゲーム開発用ツールの使い方を練習してみます。
・Play ゲームサービス向け Unity、C++、iOS ツールへのアップデート - Google Developer Japan Blog