はてなブックマークを見ていたら、金儲けの参考になりそうな知識が紹介されていました。(メモ)
●ビジネスモデルとは?
「ビジネスモデル」という言葉は、よく耳にしますが、明確な定義や内容を理解していませんでした。
グロービスMBAキーワード 図解 ビジネスの基礎知識50―――知っていると差がつくワンランク上のセオリー
- 作者: グロービス
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/03/11
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商売や経営の世界は、カタカナ用語が多いですね~(汗)
「ビジネスモデル」って、日本語に訳すと「商売の形」ってかんじかな~?(謎)
事業で収益を上げるための仕組み。
事業として何を行ない、ターゲットは誰で、どのようにして利益を上げるのか、という「儲け」を生み出すための具体的なシステムのこと。
ビジネスモデルはビジネスの存続の仕方を説明するもの
・どうやって利益を上げるのか
・コストはどれぐらいになるのか
・売上はどこから得るのか
・収益の上がる事業にするためにはどうすればいいのか
といったような、企業が存続するための要素をまとめたものがビジネスモデルです。
右側に「顧客価値」の軸を、左側に「利益」の軸を置き、それぞれにWho-What-Howの質問を投げかけていく。
右側の「顧客価値」の軸では、どんな用事を持つ顧客に(右上)、どんなソリューションを提供し(右中)、どんな点で代替案と異なるのか(右下)を質問します。
そして、左側の「利益」の軸では、そのビジネスを誰から儲けて(左上)、何で儲けて(左中)、どのような時間軸で儲けるのか(左下)を質問します。
要は全部で6つの質問に答えるだけで、どんな事業でもその定義が明確になるのです。
ざっくり言うと、ビジネスモデルってのは、
商品やサービスの売り手と買い手のつながり方を
・「Who」 → 人
・「What」 → 目的
・「How」 → 手段
の3軸から眺めたもの
ということみたいですね?
本読んでおいてください
「ビジネスモデル・ジェネレーション」 アレックス・オスターワルダー
「スタートアップ・マニュアル」 スティーブン・G・ブランク
今日のゴール
リーンキャンバスや顧客開発モデル の使い方と要点について みなさんと共有したい
スタートアップ・マニュアル ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで
- 作者: スティーブン・G・ブランク,ボブ・ドーフ,飯野将人,堤孝志
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●ビジネスモデル・キャンバス
ビジネスモデルを検討する方法として、「ビジネスモデル・キャンバス」という図が考案されていました。
決められた手順に従って、ビジネスモデル・キャンバスの各項目を埋めていけば、ビジネスモデルが確認できる、という仕組みみたいです。
「ビジネスモデル・キャンバス」は「リーンキャンバス」とも呼ばれているようです。
↓ビジネスモデル・キャンバスとは、こんな図です。
●ビジネスモデル・キャンバスの書き方
「ビジネスモデル・キャンバス」とか「リーンキャンバス」というキーワードでググれば、参考情報が山のように出てきますw
(ありふれた知識なんだろうな~)
やり方が面倒くさいと取り組むときのハードルが高くなるので、パズルのピースを埋めるぐらいの感覚で気軽に取り組んでみるのが丁度良いでしょうか?
実際にキャンバスを作成していくと、ところどころ曖昧になったり、よい文面が思い浮かばなかったりして、穴の開いたような状態になっていくでしょう。
それが(2)のいうリスクです。
できるだけ早い段階でリスクを見出し、それに対処しなければなりません。
ビジネスモデル・キャンバスを埋めていくと、途中でまだ埋められない空欄が残るようになります。
ボンヤリしている所は、リスクが潜んでいるので、要注意と。
こうして見ると、ビジネスモデルの検討は、
・事前:リスクを察知するためのシミュレーション
・事後:軌道修正、損切りの判断材料を得る
という機能がありそうですね?
他にも、いろいろ参考になりそうな説明がありました。
商売の知識や才能が全然ないので、他人の良い所取りをして、自分のやり方を改善したいです。
考えてみるだけなら、費用ゼロ円なので、やってみるだけの価値はありそうw
リーン顧客開発 ―「売れないリスク」を極小化する技術 (THE LEAN SERIES)
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