浜村拓夫(・∀・)作品集

頭の中にあるイメージを表現できるデザイン力が欲しいです(><)

【作品】 イラストの練習をどうするか?

イラストの練習をどうするか?考えてみました。

文字の代わりにイラストでブログの記事を制作すれば、強制的にイラストの練習になると思いました。

なので、イラストのコンテンツを増やしてみます。

 

タブレットで下書き

ペンタブレットを使い、「CLIP STUDIO PAINT PRO」でネーム(下書き)を作成してみました。

 

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鉛筆と違って、タブレットのペンでは、まだ思い通りの線が描けません。

 

hamamuratakuo.hatenablog.com

 

●鉛筆で下書き

タブレットだと、精度の高いイラストが描けなかったので、紙と鉛筆で描き直してみました。

 

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現段階では、まだタブレットを操作する技量が低いので、紙と鉛筆を使った方が、イメージに近い絵を描けました。

 

WYSIWYG - Wikipedia

WYSIWYG(ウィジウィグ)とは、コンピュータのユーザインタフェースに関する用語で、ディスプレイに現れるものと処理内容(特に印刷結果)が一致するように表現する技術。

What You See Is What You Get(見たままが得られる)の頭文字をとったものであり、「is」を外したWYSWYG(ウィズウィグ)と呼ばれることもある。

 

ペンタブレットの習熟は、今後の課題です。

 

●完成したマンガ

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紙で描いた下書きをスキャンして、Photoshopで文字入れ&線の修正をしました。

 

こんなかんじで、文字の代わりに、絵を使ったコンテンツに切り替えていきたいです。

 

●マンガ化の問題点

・人物、顔、キャラクターが、まだ思い通りに描けない。→要練習

・マンガはコマ割りが難しいので、1枚物のイラストから始める

・紙で描くと、スキャンした後の画像修正が手間なので、できればタブレットで直接デジタルデータを作成したい。

・色をつけたい。

・日本語版と英語版のコンテンツを用意したいが、日本語(縦書き)と英語(横書き)では版組が違うので、グローバル対応の方法を検討する。

 

日本語: 文字が縦書き → 右綴じ(別名:左開き)

英語:  文字が横書き → 左綴じ(別名:右開き)

 

(参考)マンガの読み方(右開き?左開き??)

マンガはコマを作って、画面を構成します。

そのコマを読む順番は決まっていて、日本の右開き縦文字では右上から左へ、そして右下へ行き左、そして右下へ行き、左へ流れていきます。

日本を除くほとんどの国のマンガの基本は、左開きの横書き横文字の場合は、丁度その逆になります。

 

90年代の日本のマンガを海外で売る場合、絵を反転させて横書きの文字を入れて販売されていました。

しかし、最近では、大量に翻訳したマンガ本を売ることに主眼が置かれ、吹き出しの中を変えるだけの本が増えてきまし。描き文字も日本語のままです。

マンガがこれまで、アメリカなどで売れなかったのは、『翻訳』という壁があったからと考えられています。

それが、右開き左開きが関係のないアニメによって広がり、アニメの原作に興味を持つ人達が生まれました。そして、マンガが読まれるようになってきました。

 

日本のマンガを翻訳して海外版にする場合、最近はむりやり縦書きを横書きにしているでようです。

ページをめくって読み進める進行方向(右開き、左開き)は、日本語と同じままでもOKと。

→とりあえず、コンテンツを翻訳する場合は、オマケ程度でもイイのかな?

 

マンガのしくみ―プロのマンガ家を目指す人のグラフィックバイブル

マンガのしくみ―プロのマンガ家を目指す人のグラフィックバイブル

 

 

●ゴール設定

私の場合、イラストの目的は、分かりやすい説明を行なうための道具として利用することです。

イラストレーターやマンガ家を目指している訳ではない?)

 

教材を作るとき、イラストやアニメ、CGなどを活用したいです。

(でも分かりやすい教材って、結局はマンガやアニメみたいな形に近付いていくんだろうな~)

 

 

 

B'z / EASY COME, EASY GO!