「トンマナ」というデザイン用語がありました。(メモ)
トンマナ(とんまな)は、トーン&マナーの略で、もともとは広告におけるデザインやコミュニケーションに一貫性を持たせること。
要するに、全体の雰囲気に合わせましょうってこと。
・トンマナ(トーン&マナー)とは - 意味 | IT用語辞典 サバナビ
トンマナとはトーン&マナーの略で、広告やデザイン、WEB制作において雰囲気やコンセプトに一貫性を持たせることを意味する。トンマナ=トーン&マナーは元々は広告業界用語で、「トーン(Tone)」は「調子」、「マナー(Manner)」は「方法、流儀」を意味し、広告の雰囲気を統一させようという意味で使われる。 WEB制作の現場では、WEBサイト全体のデザインや雰囲気に統一感を持たせるという意図を伝えるために、「トンマナで」といった使い方がされる。
デザイナー、ディレクターなど複数の人が関わるプロジェクトでは、それぞれ持っているデザインコンセプトなどが異なるとWEB制作物に統一感が損なわれるため、統一感を持たせるにはトンマナを共有することが求められる。トンマナでデザイン、雰囲気に一貫性を持たせることはブランディングにつながり、反対にあえてトンマナに逆らった演出で印象を強めるという手法もある。
…だそうです。
小林麻美 / 雨音はショパンの調べ I Like Chopin