はてなブックマークの人気記事を見ていたら、長岡秀星さんというグラフィックデザイナーの作品が紹介されていました。
長岡 秀星(ながおか しゅうせい、1936年11月26日 - 2015年6月23日)は、日本のイラストレーター・画家。
作品
リトグラフのタブローが主流だが、レコードジャケットも、かなり手がけている。
人物や物の描き方は、写実的である。色彩も多様で鮮やかである。
宇宙に関する絵画、サイエンス・フィクションを彷彿させる絵画が多い。
リトグラフ (lithograph, lithography) は版画の一種で、平版画にあたる。
水と油の反発作用を利用した版種で、製作過程は大きく「描画」「製版」「刷り」の3行程にわかれる。
ほかの孔版画、凹版画、凸版画などに比べると複雑で時間も多く要するが、クレヨンの独特のテクスチャや、強い線、きめ細かい線、筆の効果、インクの飛ばした効果など、描写したものをそのまま紙に刷ることができ、多色刷りも可能で、版を重ねるにつれて艶を有した独特の質感が出てくる。
タブロー(仏: tableau)とは、壁画ではなく、板絵やキャンバス画を指す。
また、絵画に於いて完成作品を指す言葉でもある。訓練としてのデッサンとは対称を成し、完成を目的として制作されたもののことを言う。
リトグラフという版画は、描いたままの絵を版画にして、カラーが刷ることも可能なんですね!
デジタル時代の表現手法は、様々な画像処理ができるAdobe IllustratorやPhotoshopも道具としてありかな?
→アナログ(手描き)とデジタル(画像加工)の融合と。
そしたら、長岡秀星さんのような、SFっぽい作品が作りやすいと思います。
・via 壮大な空間、超絶の技巧…アメリカに輝く巨星…長岡秀星
近未来のSFっぽい画風ですね?
想像力が豊かな人が、未来に思いを馳せたら、こんな絵になるのかなー。
良いかんじの絵だと思いました!