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浜村拓夫(・∀・)作品集

頭の中にあるイメージを表現できるデザイン力が欲しいです(><)

「ネンドノカンド」 デザイナーの育成

佐藤オオキさん(デザイナー)の、「ネンドノカンド」という本を読んでいます。

参考になりそうな考え方をメモ。

 

ネンドノカンド -脱力デザイン論-

ネンドノカンド -脱力デザイン論-

 

 

デザイナーの成長について考察されてました。

なるほどね~!

 

 

 ●長所と短所

(p.156-)

 簡単に言うと、ガッコウの勉強はほどほどにして、若いうちからひとつでも多くの「実社会のプロジェクト」に携わるべき、ということになっちゃうのですが……。その大前提があって初めてデザイナーの育て方、という話ができるわけです。

 そして、それはセンスとかスキルとかの問題ではなくて、最初にその人の性格やモチベーションをどう見極めるかでほぼ決まるんじゃないか、という気がします。

 

植物の種は、栄養分、温度、水などを揃えたら、発芽しますよね。

同様に、勉強とかも、適切な条件を整えたら、誰でも一定の成果を出すことができます。

 

  • 時間 → 忙しいと取り組めない。
  • 教材 → 自分に合った本や先生。
  • 興味 → 動機付け、やる気の源。

 

デザインの勉強も、センスとかスキルは、後からいくらでも変えられるものであり、まずは、性格やモチベーション等、メンタル面の条件を整える必要がありそうですね?

→絵を描いて「面白い」と思えるなら、最初はヘタクソでもOK?

 

 当然のことながら、人には得意不得意があるわけです。そしてその人の長所を伸ばすべきか、はたまた短所を補っていくべきか、というのがコーチングの大きな分岐点であることは誰もが知っています。短所が足を引っ張ることで長所が活かされない、という説もあれば、短所を差し引いても余りあるくらいの圧倒的な長所の育成の必要性を唱える者もいるわけです。

 ことデザイナーに関しては後者のほうがうまくいくようです。デザイナーを志す若い人たちはそもそも、お金や社会的地位といったもののためではなく、そのほとんどの人が純粋に「デザインが楽しい」からやってます。となると、短所を補うプロセスが大抵「楽しくない」ことを考えると、好きこそ物の上手なれ、じゃないけど、「楽しいこと」や「得意なこと」をどんどんやるほうがクリエイティブな人間は成長するようです。

 さらに、この職業特有の事情も関係しています。デザイナーは物事を人と違う視点で観察したり、異なる切り口を探すのが仕事です。つまり、「人と同じ」ではマズイわけです。能力のバランスの良さよりも、長所を伸ばしていって「その人ならでは」の武器を身につけちゃうほうが差別化が容易、ということになるのです。

 

  1. 長所を伸ばす
  2. 短所を直す

 

どちらを先にするか?

一般的には、(1)長所を伸ばす方を先にやった方が良い、と言いますね。

=その方が、早く結果が出せるから。

(2)の、短所を直すのは、必要なら後で着手すればOKと。

 

短所を補うプロセスが大抵「楽しくない」、というのは、その通りなんだけど、この場合は、楽しくないことを楽しくする「工夫」が必要かな?

そうすれば、長所を伸ばすときと同じで、時間を短縮できますね。

 

デザインの勉強でも、好きなこと・楽しいことに没頭すれば良いと思います。

 

→ 今は絵を描くのがヘタだけど、絵を描いていたら楽しいので、がんがん描けばイイ。

→ 回数を重ねていくうちに、ペンの動かし方が改善されていき、イメージに近い線(絵)が描けるようになるはず?

→ 箸の持ち方の練習と似たようなもんだよね? 慣れたらサラサラ描けるだろう。
 

 

 ●うさぎデザイナーと亀デザイナー

(p.157-)

 また、長所と短所以外に、デザイナーには「覚醒型」と「階段型」という2種類の成長スタイルがあります。要は「うさぎと亀」的なことなのですが。「覚醒型」はひとつのキッカケを掴んだ瞬間にそれまでとは別人のように能力が飛躍するタイプです。メカニズムとしては、そもそも内在していた能力の「出力端子」を発見した、ということのようです。そのキッカケは「たまたま」なことが多いのが現実です。

そして、このタイプはどこまでも高い理想像をイメージさせ続けることも重要です。長きにわたる「潜伏期間」による精神的な落ち込みの防止と、何よりも視線を上げることで覚醒時の飛距離がさらに増すのです。同時に、目線を下げないことがこのタイプにありがちな「スランプ」の克服にも繋がると考えるからです。

 「階段型」は一歩一歩上る階段の段数をどこまでも細分化するようにしています。つまり遠くの理想像を見るのではなく、足元の現実に意識を集中させるのです。10段で上れる階段をさらに細かくして100段くらいにしちゃいます。一段一段を噛みしめるように、フォームを体に定着させていくのです。本人の中で「また今日も自分が成長した」という小さな成功体験を1回でも多く実感することが最も大切なのです。それが「明日の一段」を上るためのモチベーションになるからです。

 

こういう分類方法もあるかな?

自分に当てはめてみると、「階段型」のような気がします。

 

現代人はインスタントに慣れてしまっているので、Before → After の変化が顕著に感じられないと、すぐに飽きてしまうと思います。

 

学習記録を残すためのこのブログも、成長=自分の変化、を実感するためのものであり、もしも全く進歩がなかったら、やっぱ挫折しちゃうだろうなー。

辛抱強い人は別として、飽き性の人は、階段型で行った方が良いかも?

 

大切なのは「動機付け」

何でデザインをやりたいと思ったのか?

その初心を忘れなければ、時間はかかっても、目的は達成できるだろうと思います。

 

自由自在に、Webデザインができるようになったらいいな。。。

頑張ろう!>俺(・∀・)