Adobe Illustrator や Photoshop は、イラストを描く道具の一つではあるけれど、イラレの操作がうまくなっても、絵がうまく描けるとは限らない。
つまり、必要条件ではあっても、十分条件ではないと。
絵(イラスト)をうまく描けるようになるための要素として、ラフスケッチやデッサンのスキルが必要だと思います。
このことは前々から実感しており、ちょっと練習してみた時期もあったけど、必要に迫られていないと、熱心に練習しないんだよねー。><
最近、いろんな人が描いた絵を見る機会があって、やっぱデッサンのスキルは備えていた方が良いと感じました。
●デッサンの練習方針
どうやってデッサンを攻略したら良いだろうか?
「質より量」~一枚の絵を描くのに、あんまり時間をかけないで、数をこなしてみるべきだろうか?
=クロッキー(素描)で、1枚当たり5分とか、せいぜい10分程度で仕上げるかんじ。
●モチーフ
将来、イラストのスキルは、Webデザインで使うことを想定しています。
…もちろん、他の局面でも活かすことができればいいですが。
想定されるアウトプットが、Webデザインの画像パーツであれば、ある程度画風はパターン化できるかも。
・ゆるふわ、キュートなイラスト
・インフォグラフィック
・立体のパース
・ロゴマーク、タイポグラフィー
・マンガ、アニメ、キャラクターデザイン
そんなもんかな?
●分析
(1) 人物
(2) 風景
(3) その他のもの
という対象を扱う場合、(1)が苦手かも。
(1) 人物
→ レオナルド・ダ・ヴィンチみたく、人体解剖学のイラストを練習してみる。
→ 人間の基本構造=骨格や筋肉の配置を理解しておけば、著しく崩れたデザインにはならないだろうから。
(参考)デッサン狂いすぎな画像をまとめる - NAVER まとめ
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(2) 風景
3点透視図法とか、とりあえず正確なパースが描けること。
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(3) その他のもの
・デッサン、クロッキーの基本を復習。
・ゆるふわ、へたうま調のイラストをササッと描けること。
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この辺りを参考にして、練習してみたらいいかな?