小売業で実店舗を持つ企業は、店作りの一環として、店内BGMを制作しているところがあります。
デパートやスーパー、本屋、ホームセンターなど、店内BGMを流している店はいろいろありますね?
店内BGMって、普通の音楽と違う特徴があるのでしょうか?
店員が作る
楽曲を作る場合、ミュージシャンに依頼することもできますが、店にいる店員自身が作詞・作曲できれば最適かも?
→店のイメージ、希望する雰囲気を一番良く分かっているので。
ドンキホーテ
ドンキホーテのBGMは、社員の田中さんが作ったとのこと。
『Miracle Shopping ~ドン・キホーテのテーマ〜』は、ラテン系のダンサブルナンバーっぽくて、ノリがグー!
→ 買物もルンルン気分で、売上に貢献していそうw
サミット
サミットのBGMは、店員の林さんが作詞したとのこと。
http://www.summitstore.co.jp/news/20131025b.pdf
サミットイメージソング「サミットファンの歌」 完成のお知らせ
このイメージソングは、創業50周年行事の一環として、社内で歌詞を募集し、応募のあ
った209作品の中から選んだ歌詞に、作曲家のEDISON氏に曲をつけていただき完成しました。題名は 「サミットファンの歌」 で、 親しみやすく、 リズミカルな曲に仕上がっています。
現在、店内で流れている「ウイークエンドサービスの歌」 「月金サービスの歌」に加え、店内BGMでお客様に紹介しています。
おいしいものがいつでもいっぱい
夢のお城でお買い物
朝は早起きお陽さま サンサン
お昼は明るい心で ニコニコ
アイスクリーム ペロペロ
夜はボリュームお肉 モリモリ
「ニコニコ」「ペロペロ」など、オノマトペ(擬声語)を多様すると、フレンドリーなかんじが増して、耳に残りやすくなりそうです。
なかよし土日の歌は、ボーカルに大杉久美子さん(アニメソングの大御所。ドラえもんのオープニング曲などを歌唱)が起用されていました!
意外とゴージャスなんですね!(お金がかかっていそうw)
大杉 久美子(おおすぎ くみこ、1951年7月10日 - )は、日本の歌手。東京都出身。血液型はA型。精華学園高等学校(現・東海大学付属市原望洋高等学校)卒業。
本名は同じ。テレビアニメ『アタックNo.1』の主題歌「アタックNo.1」をはじめ、多くの童謡・アニメソングを代表曲に持つ。
プロに依頼
店員が作詞・作曲できればいいですが、音楽をやったことがなければ難しいかもしれませんね。
そんなときは、プロのミュージシャンに頼めばいいかも。
アニメソングのように軽快なテンポのBGMもあれば、フォークソングのように渋い曲もありました。
セキ薬品
セキ薬品は関東地区のドラッグストアです。かなり評判な歌みたいですw
作編曲家の上藤恭生と申します。
この曲は当時USENでアレンジをしていた繋がりから依頼されて制作したものです。
作詞作曲はコブクロとか噂されてますが、当時ストリートミュージシャンをしていた、楽曲を歌っている青年と一緒にしました。
アレンジ及びミックスは私がしたものです。
歌っている青年は、現在プロとして活動していないので名前などは伏せさせて頂いております。
コブクロが歌っていても違和感がありませんねw
コンペ
音楽を募集するコンペもあるようです。
まとめ
なんだろう?
音楽としては普通の楽曲と同じだけど、店のコンセプトを表せているかどうか?が、ポイントなのかもしれませんね。
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